個人的なERG評価
なんとなく、今までやってきた作品の評価を整理したくなった。
流石に点数形式にしないと面倒くさいので点数を付ける。
目安としては
90以上 勧められる傑作
80以上 普通に名作
70以上 良作っちゃ良作
60以上 普通。やらなくていい
60未満 やるな
こんな感じ。
この怪しいランキングサイトに載ってるやつ限定。やってないやつはスルーで。
1.サノバウイッチ
61
基本シナリオがしょうもないゆずソフトの中でも、ちょっとしょうもないレベルで収まってる作品。昔の感覚でこの点数だから今やったらもっとひどいかもしれない。
絵は上手い、ただそれだけじゃ勧められる要素にはならないよなぁ。
2.穢翼のユースティア
86
Augustという基本は学園ものばっか作っているメーカーの作品。そして唯一のシリアス路線かつ最高傑作。面白いとは思うが作品の展開、構造単位でのありきたりさを感じる。泣きゲーって面ではもっと上な気はする。
3.車輪の国、向日葵の少女
90
これ単体だと多分90には届かない。FDの車輪の国、悠久の少年少女を含めてこの点数。設定のアラみたいなものはいくらでもあるけど、重要なのは「勢い」だから…
キャラクターの癖も強くて良くも悪くも2000年代って感じ。
4.蒼の彼方のフォーリズム
54
これ名作か?ってかんじがする。シナリオも平坦だし、特筆する要素もない。
絵はきれいだけどそれだけじゃないか?
言えることも特にない。そもそも記憶にもほぼ残っていない。
5.リトルバスターズ!
84
本格的に評価すると物語の構造に踏み込まないといけないのでそれは避ける。ただただ道中が長すぎる。これはあらゆるKey作品共通だけどこれは特にそう。
めちゃめちゃやる気のある休日に一気にクリアしたいゲーム。
6.G線上の魔王
79
一般の評価はもう少し高い気がする。車輪の国と同一ライター。なんとか「勢い」で誤魔化せていた設定の矛盾が許容できないレベルに。
そして途中下車形式のシナリオ特有の√完成度の差がひどい。
最終ルートだけなら90近く行くと僕は思う。
7.ましろ色シンフォニー
66
覚えていない。そりゃ7,8年近く経つし。
多分、全ルートもやってない。
ただ、66でした。これだけはわかる。
8.真剣で私に恋しなさい!
採点不能
最初の数分で投げた。
9.グリザイアの果実
75
なんか派生作品が未だに出てるシリーズ。ファントムトリガーって何?
名作ではない。ただ全ルート(一人除く)そこそこしっかりしている。これって結構すごいことよ?
ただ、作品内で完結してないのがなあ…
10.暁の護衛
48
ごめん、これに関しては身銭切らないでYoutubeにあるのをなんとなく見ただけです。微妙なのは知ってたので。
よう実の作者の作品ってことで分かるだろうけど、安直な俺TUEEEEEE
かとおもいきや、あまり見せ場はなくギャグゲーの趣が強い。
別にそれだけならもっと点数付けられるけど(65くらい?)
シナリオの結末を放り投げてるのは論外。
11.月に寄りそう乙女の作法
83
個人的な思い入れならもっと上だけど、これくらいが妥当?
絵の担当が二人いて、すらっとした絵柄のキャラのシナリオは素晴らしい。ただ、丸っこいほうは微妙。特に1ルートはない方がまし。
女装潜入という狭いくくりの中では一番の作品。
12.Clover Day’s
50
多分動画を見たんだと思うが、シナリオの記憶がない。
わざわざこれをやる必要性はない。
13.D.C.II
42
うーん、一世を風靡した作品といったら言い過ぎだけど、メジャーどころではあるんだけどな。
とにかく長く、そして最終的なオチが弱い。
最近、5も出た長期シリーズ。
実は3もやってて、そっちは世間的な評価も低い。でも癖になるつまらなさがあって3の方が好きです。予算の関係か割と短いし。
まとめ
やってたのは1/4?
割と少ないなぁって感じだけど、中になんでこれ?っていうのがチラホラ入ってたから実際は1/3くらい。
へんし~ん!!! ~パンツになってクンクンペロペロ~が32位って何なんだ。ふざけすぎ。
こういうしょうもない萌えゲーみたいなものを選別する目が養われたから、もう自発的にやることはないんだろうなぁって思うと寂しいですね。
↑そうか?
↑微妙
↑どっちかと言えば?
↑そうでもない
そうでもないみたいです。
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