La nuit porte conseil / sleep on it
今回は、初心に帰ってどうでもいいことを書きたいと思います。
ちなみに、タイトルのフランス語/英語は「夜は忠告をもたらす/一晩寝て考えろ」ぐらいの意味です。*1)
朝日新聞の折々のことばで上記のフランス語を見つけました。
多くの人は「一晩寝ると、より冷静に判断することができる」
といった解釈をすると思います。
少なくとも、これらの言葉を紹介しているwebサイトではそうでした。
私は、「深夜テンションで変なことやらかすのは世界共通なのか」
という解釈をしました。(夜は忠告をもたらすというぐらいだから、夜の忠告を聞かない人間が多いのだろう)
ほぼ直観的にこの解釈をしましたが、少しひねくれているでしょうか?
この言葉には本当に助けられました。
前回の記事
では、「自分のnote史上、最高の出来だ!」
と考え、文章を書きあげた疲れた頭と深夜テンションが組み合わさり、
「有料記事にしても、少しの人は読んでくれるかも」
と思い、有料記事にしてアップロードしようかとさんざん迷いました。
今では、無料記事でアップロードして正解だったと感じています。
なんというか、頭の中での自分の記事の出来と実際の出来の差を
よく認識したからです。たとえ100円であっても、
他人のお金をもらうのは結構大変なことですしね。
新しい認識を得ることができるのは、noteをやってて結構楽しいことだったりします。
夜中に大切な決断をするときは、La nuit porte conseilという諺を思い出してみてはどうでしょうか?人生のあやまちが1つは減るかもしれません。
この記事は、一晩寝かせたうえで投稿されました。
*1)フランス語の日本語訳は2020年9月19日朝日新聞、折々のことばによる
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