ギターペグを回す向きの覚え方
こんにちは。左利きでギターをしているてりやきオニオンです。弦交換のときペグを回す向きをいつも忘れるので、自分へのメモを兼ねて覚え方のコツについての記事を書きます。良ければお付き合いください。
ここではレスポールタイプのギターを扱います。両側3連のタイプのヘッドのギターですね。
いつもチューニングのときは意図した向きに回せるのですが、一旦弦を取り外すと音程を上げる(弦を締める)のはどっちか分からなくなります。
右利き用ギターを使っている人は検索をかければ一発でわかりますが、左利き用だと右利き用の説明をどう変換してよいか分からず難儀します。
私の至った結論ですが、要は「〜側から見て〜回り」とか、「〜に着目すると右利き用のギターと同じ」という覚え方をするから毎回悩むことになると気付きました。
ではどうすればいいのか?
正しい向きで弦を巻いたときの完成形を覚えるのが楽です。
そうすれば、間違った向きで弦を巻いたときすぐに気付くことができます。
上の図の色をつけた部分の形を覚えると迷いません。
6~4弦はペグポスト付近でpの形をしていて、
3~1弦はqの形をしているという部分の形です。
上の図と逆に6~4弦がqの形になっていたり、3~1弦がpの形になっていると
ペグを回す向きを間違えたと判断できます。
逆向きに弦を巻いてしまうととても悲しくなりますよね?
そんな思いをする弦交換初心者が1人でも減るとうれしいです。