AQUBIOの電池を長持ちさせるには、ドア開閉時の長さがポイントだった!
AQUBIOの電池を長持ちさせるコツ
玄関のドアを開錠したら、すぐに外フタを元に戻してドアを閉めるようにしましょう。
帰宅時に、AQUBIOの外フタを開けると指を入れる部分のランプが点灯します。これは、登録された指が認証部分に入ってくるのを待っている状態です。AQUBIOの認証部分が、登録した指の認証を行うとドアを開錠してくれます。そのあとはできるだけサッとドアを開けてAQUBIOの外フタを元に戻して内へ入り、ドアを閉めましょう。こうすることで、認証部分がそのまま待機状態でランプが点灯し続けるのを防ぐことができます。つまり、電池の省エネになるのです。
季節によって電池の消耗具合も異なる?!
「この前は電池を交換してから1年くらいもったのに、今回は交換してから数カ月で電池交換サインの赤ランプが点灯しているのだけど・・・」
時々、このようなお声をお聞きすることがあります。前述のようにドアの開錠後すぐにお家の中に入ってドアを閉める対策をされていても、電池の消耗が早く進んでしまう場合があります。それは、寒い季節・寒い気候です。AQUBIOに入れる電池に限らず、電池は冷えると消耗が進みやすい性質があります。なので、秋から冬にかけての寒い季節はあらかじめ多めに電池を用意しておく、ドアの開け閉めの時間をあともう一歩短くしてAQUBIO本体の認証するための待機時間を短くする等の対策が考えられます。雪が降る地方など、特に寒さが厳しい地方にお住まいの方は、玄関フード(玄関ドアの外に設けられているもう1枚のドア)を小まめに閉めることで、玄関前の寒さを和らげるなどの工夫も対策として考えられます。