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「Flying」セルフライナーノーツ
こんにちは! Aquasnowです! 今回は、過去にアップロードした曲をブラッシュアップしてリメイクする企画「Aquasnow's Remake」第8弾作品の「Flying」について書いていきたいと思います! それではどうぞ!
「Flying」の解説
浮遊感が感じられるファンタジックなハウスミュージック
この曲は、大学生の頃、とあるゲームをやっていて、その中で流れるハウスミュージックがとても好きになり、自分もこんなのを作りたいと思い、作り始めた曲です。そして、その4年後にアレンジ作業・作詞作業を行い、初音源化されました。
曲自体の解説ですが、浮遊感が散りばめられたハウスナンバーになります。「歌詞には少しファンタジー要素があり、メロディも白玉中心のゆったりした感じで、浮遊感を強調しています。アレンジ面では、シンセパッドが浮遊感を増やし、ラテンパーカッションが自然感を増し、ストリングスが解放感を加えています。おしゃれで浮遊感のあるサウンドが静かにリスナーの体を揺らします。」と初音源化のセルフライナーノーツには記載しました。
「Aquasnow's Remake」による改善点
・伴奏に使う音源を一部差し替え
具体的には、エレピは「Pianoteq」、パーカッションは「SUPERIOR DRUMMER 3」に、シンセ類は「Spire」に、ストリングスは「CHRIS HEIN ENSEMBLE STRINGS」に変更しました。
・アレンジを一部変更
バンドの基礎サウンドをさらに強固にするために、中音域のシンセプラックのパートを、全体を通して追加しました。これがあるとないとでは結構サウンドの厚みが変わるので、追加して成功したと思います。
・ボーカルのGUMIを「VOCALOID 4」から「Synthesizer V」に変更
この曲にはGUMIが合っているように感じたので、Synthesizer Vに変えて、正統進化をさせています。
・ミキシングのやり直し
1パート追加されたのでしないとだめですね。ちなみに、前回のアップロードである新曲の「Silver Blaze Waltz」に続き、マスタリングはOzone 11にガン頼りですw
まとめ
サウンドが厚くなり、さらにワクワクする曲に生まれ変わった本作! ぜひ、最後までお楽しみください!
・リメイク前↓
・リメイク後↓
<Credits>(リメイク後)
(作詞・作曲・編曲: Aquasnow)
Vocal: GUMI (Synthesizer V)
Background Vocals: Ayame (Synthesizer V)
Programming & Mixing: Aquasnow