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「情熱」セルフライナーノーツ
こんにちは! Aquasnowです! 今回は、過去にアップロードした曲をブラッシュアップしてリメイクする企画「Aquasnow's Remake」第6弾作品の「情熱」について書いていきたいと思います! それではどうぞ!
「情熱」の解説
情熱的なフラメンコ要素を取り入れた曲を作りたくて
この曲は、この曲を作った時期に、とあるフラメンコ要素を取り入れたラテン曲を聴いて、自分も作りたくなって作った曲です。
[SPC03]という極初期の曲なので、かつ、当時歌詞を入れることを想定していなかったので、今思うとブレスのタイミングが全然ありません。なので、一人では歌えません笑
アレンジについては、まずはカスタネット・ティンバレスを入れることは確定で、そこからラテンということで、ピアノのリフとアコースティックギターの刻みをベースとして、リズム隊には電子音を選びました。そして、シンセサイザーと美しいストリングスで花を添えました。間奏には、ヴァイオリンとピアノのソロプレイを採用しました。多分、当時の僕が吹奏楽を無意識に意識したんでしょうね。
ここまでを、8年前までにやってます。
そして、何年か経ち、歌詞を執筆しました。フラメンコがテーマということで、思い人に、愛をフラメンコで情熱的に伝える、という方向性で書いていきました。適度に取り入れられた音楽用語が、情景をより豊かに描き出していると思います。
「Aquasnow's Remake」による改善点
・伴奏に使う音源を一部差し替え
伴奏に使われる音源を一部差し替えました。
具体的には、ピアノは「Pianoteq」、シンセサイザーは「Spire」、ギターは「Ample Guitar」、ストリングスは「CHRIS HEIN」系に、ティンバレスとコンガを「SUPERIOR DRUMMER 3」、カスタネットを「SYMPHONY SERIES - PERCUSSION」に、それぞれ差し替えました。
・ボーカル・コーラスの使用音源、およびボーカル人数の変更
ボーカル・コーラスの使用音源を「VOCALOID」から「Synthesizer V」に全て変更しました。
具体的には、ボーカルは、ボカロの巡音ルカとIAから、シンセVの現在Aquasnowが所持している女声データベース全て(計8種: Mai、Qing Su、Sheena、Ayame、GUMI、小春六花、夏色花梨、花隈千冬)に変更しました。
ちなみに、そのまま書くと長すぎて動画のタイトルに入らないので、またこれらのユニット名を作ってしまいました笑 Diva+Synthesisで「DIVASIS」になります!(ちなみにボカロの場合でも「Divaloid」という名前を付けた)
また、コーラスは、ボカロのGUMIから、シンセVの「Ayame」に、それぞれ変更しています。
・ミキシングのやり直し
もはや恒例のやつです。
まとめ
ボーカルの人数が増え、より推進力と情熱を増したこの楽曲! どうぞ、そのパッションを感じてみてください!
・リメイク前↓
・リメイク後↓