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えびちゃんのその後
苔掃除のため飼われることになったヤマトヌマエビ。問題解決かと思いきや・・・
前回の記事はこちら↓
ヤマトヌマエビが虫カゴメダカ水槽にご入居。
メダカが泳ぐ下でトコトコ歩くエビ。
水槽っぽさがマシマシに!
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ところでエビってどうやって飼うんだろう?
メダカと一緒でいいのかな?
とりあえず調べることに。
ふむふむ。
どうやらヤマトヌマエビは水質と水温に敏感らしい。水質が悪いと死ぬ、水温が適してないと死ぬ。
特に夏の暑さに弱いので気をつけないとダメ。酸欠にも気をつけないと。なるほど、なるほど。
今の環境全然ダメじゃない?
気づいてしまったのです。飼育環境が劣悪なことに。
今の飼育環境は、虫カゴを窓辺に置いて周りに保冷剤を設置しているという何ともお粗末すぎるものでした。
まず何がダメか箇条書きにすると、
・窓辺に設置
・虫カゴ
・保冷剤で冷やす
・ブクブクなし
全部じゃねーか。
あれ、そもそもブクブクは?
ブクブクいるってメダカ飼う時言ってたよね?
詳しくはこちらをご覧ください↓
ここで初めてブクブクがないことに気づいたのです。メダカをもらって1ヶ月後のことでした。
慌ててブクブクを買いに行きます。
ホームセンターへ到着し、熱帯魚コーナーへ。
ブクブク、ブクブク、あった!
なんかデカくない?
手のひらに乗せるとずしりと重いサイズ感。
これ、虫カゴ水槽に入れるの無理ゲーでは?
予想外でした。
水槽が小さ過ぎてブクブクが入れられないとは。
ブクブク側からすれば虫カゴは想定外だったことだろう。
ですが手ぶらで帰るわけにはいきません。なんせ家には酸素を待つメダカとエビがいるのですから。
何とか酸素を発生させなくては!
すると突如目に飛び込んできた青い箱。
「酸素の出る石」
奇跡でした。
それはクリームコロンのような見た目と大きさの白い石で、水に入れると酸素が発生するらしいのです。
これだ!!!
即座に購入、即座に帰宅、即座に投入!!
これで一安心。ふぅ〜
いやいやいやいや!
そもそも虫カゴ水槽がアウトじゃねーか。
根本的な問題が全然解決していませんでした。
エビの登場により虫カゴ水槽が突如限界を迎えたのです。
エビを飼うには水槽を買うしかない。
虫カゴではなく、本当の水槽を。
ホームセンターへ舞い戻ります。
たくさん並べられた水槽の群れから1番安い特価980円の飼育セットを購入。
結局140円のエビに980円の水槽を買う羽目となり、大人しく最初から苔取りアイテムを買っておけば良かったのでは・・・?
何とも言えない気持ちのまま飼育セットを組み立てます。
便利なもので飼育に必要なアイテムが一通り詰め込まれていました。念願のブクブクまで!
これにより虫カゴメダカ水槽は5リットル水槽へと進化を遂げたのです。
あっ・・・
酸素の出る石・・・
一瞬で不要の産物に成り果てた石。
ごめんよ、酸素の出る石。
なんとか酸素の出る石を何かに使えないかと説明を読みます。もしかすると何かに使えるかも・・!
「甲殻類には使用しないでください」
え?
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