Skullcandy ワイヤレスヘッドホン 比較
前説
この記事では、Skullcandyから発売されているワイヤレスヘッドホンの比較をしていきます。これから買おうと思っている方は是非参考にしてください。今回の比較はあくまでも初心者向けであり、ヘッドホンなどの音響機器に詳しい方は自分で比較した方が良いと思います。
今回比較する商品は、CRUSHER WIRELESS、HESH3、Crusher360、VENUE、CRUSHER ANC、Crusher Evoです。
比較内容は初心者に向けたわかりやすいものだけなので、ドライバー径や音圧レベルなどは省略します。
それぞれの商品比較
左から発売が古い順番に並んでいます。
基本的にガジェット系は新しければ新しいほど質は上がるので右側に行けば行くほど信頼はあります。もちろん初期のものでも十分高品質ですけどね。そのため最新の二機( CRUSHER ANC、Crusher Evo)は充電端子がusb-c、tile機能 ※1 の付属、専用アプリケーション ※2 の対応、などの良さがあります。
※1 忘れ物防止アプリ「tile」との連携により、失くしてもどこにあるかがアプリで見れる機能
※2 専用アプリケーションによって、聴力を測定し利用者の理想的なサウンドを生み出すことができる
次に、どんな人にどの商品が向いているかを書いていきます。
とにかく安いのを探してる方
オススメ→「 HESH 3 」
機能などにこだわらず、とにかくSkullcandyのワイヤレスヘッドホンが欲しい!という方は一番安いHESH 3が良いでしょう。通販サイトによっては1万円以下で購入することも可能です。色のバリエーションも多く、お好みのものを見つけれるでしょう。
ノイキャン、外音取り込み機能が必須の方
オススメ→「 VENUE 」 「 CRUSHER ANC 」
Skullcandyのワイヤレスヘッドホンでは、ノイズキャンセリングと外音取り込み機能を持つヘッドホンが少ないです。機能付きで低価格なのはVENUE、高価格でも良い方はCRUSHER ANCが良い。
お手軽に低音の振動を楽しみたい方
オススメ→「 Crusher Evo 」
Skullcandy独自のサブウーファー(センサリーベース)と呼ばれる機能により、ヘッドホンが震える仕組みがあります。これは、音楽を耳だけでなく体で感じることを可能にします。このサブウーファーは、他にもCRUSHER WIRELESS、Crusher360、CRUSHER ANCにも搭載されておりますが、値段と機能を考えるとCrusher Evoがオススメでしょう。
とにかく長時間使い続けたい方
オススメ→「 Crusher Evo 」
Crusher Evoはなんとフル充電で40時間の使用が可能です。CRUSHER WIRELESSも40時間ですが、値段の差があまりないので圧倒的にCrusher Evoの方がオススメです。
軽いのが欲しい方
オススメ→「 HESH3 」 「 VENUE 」
HESH3は200g、VENUEは230gと驚異の軽さです。機能や性能を気にせず、とにかく軽いのが良い方はこの2つのどちらかが良い。この2つを比べると、HESH3は安いが機能がない、VENUEは高めだが機能が多い、となる。ここは個人の好みで分かれると思います。
レアなものに目がない方
オススメ→「 CRUSHER 360 」
CRUSHER 360は全世界で限定数の販売となっており、国内で は2500台販売された。そのため他の機種に比べてもレア度が高く、将来プレミア値がつくかもしれません。個人的に値段に見合った機能はないので本当にコレクション向けだと思います。
今回の記事ではかなり極端にそれぞれのおすすめを選びました。僕が個人的に買うとしたらCrusher Evo一択ですね。音楽の聞き分けが得意ではないので、振動で楽しめるサブウーファーがついてるのはとても魅力的です。皆さんに少しでも参考になったら幸いです。