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オススメのスプラッター映画を紹介したい。(R18作品あり)

こんにちは、お久しぶりです。そして、あけましておめでとうございます! aqualism(アクアリズム)です。

前の記事からだいぶ空いてしまい申し訳ありません。仕事が忙しかったのでなかなか更新できず……そして2021年になってしまいました……今年はコロナも少しは落ち着いて欲しいですね。

前回に引き続き、ホラー系の記事です。新年一発目がこれで良いのかはわかりませんが。

スプラッター映画は皆さんご覧になるでしょうか?


苦手な方もいらっしゃるでしょうし、観る観る!って方もいらっしゃると思います。本当に賛否両論分かれるジャンルだと思っています。

かくいう私は、中学生頃からかなりスプラッターを観ていたわけなので、かなり好んで観ています。

と言いつつも、昔はホラーすら苦手だったのですけど。周りには嘘でしょ?って言われます。本当です。

そこで今回は、私がオススメのスプラッター映画を5つほど、あらすじ込みでご紹介したいと思います。

タイトルにも記載している通り、R18作品もございますので、閲覧等は自己責任でお願い致します。又、映画を観て気分悪くなった!等ございましても、私は責任を負い兼ねますので悪しからず。

それではいきましょう!


1. ファウンド(R15作品)

簡単なあらすじから。

学校ではいじめられ、両親は不仲である少年マーティーは、家族の秘密を覗き見ることが密かな趣味だった。彼は兄の部屋のクローゼットに人間の生首があることを知る。しばらく、兄のクローゼットを覗き見ることにする。するとある日、クローゼットに置かれていた生首は、マーティーの同級生のものだった。

というような内容になっております。

監督はスコット・シャーマー。低予算で作られた映画です。

ネトフリ配信されているので、この類の映画が好きな方は知っているのではないでしょうか。

だいぶグロい。主人公マーティーが唯一の友人と家で鑑賞しているホラー映画の作り込みがエグい。そっちで予算使いまくった感。

宗教的観点、道徳的観点、様々な観点から視聴したら、いろんな考えが浮かぶ、ただグロいだけの映画ではないので、気になった方は是非。

マーティー役の子めっちゃ可愛い。


2. 冷たい熱帯魚(R18作品)

簡単なあらすじから。

死別した前妻の娘と現在の妻、3人で小さな熱帯魚店を営む主人公の社本信行。ある日、娘がスーパーで万引きをし、店側にバレてしまう。そんな中、スーパーの店長と知り合いだった村田という人物が店長に懇願し、万引きを許すよう説得してくれる。村田は自分も熱帯魚店を営んでいるからと、社本らを連れて店を紹介、おまけに娘をバイトとして雇ってくれることとなる。そこから、社本一家と村田の奇妙な交流が始まった。

園子温監督の作品です。

私の一番好きな日本の映画監督なんですけど、周りにはマジで????みたいな顔されます。

園子温監督の作品には、実際の事件をベースとした作品が多いのですが、この作品は埼玉愛犬家連続殺人事件をベースにしたものです。

この事件に関してもWikipedia等で詳しく載っていますので、興味のある方は是非。

この映画のグロシーンと言えば、有名な解体シーン。血糊どんだけ使ってんだよってなります(笑)

でんでんさん演じる村田が本当に狂気的で引き込まれます。テレビででんでんさん見かけたらこの役の印象が強過ぎて、もう村田役っていう固定観念から抜け出せそうにないくらいです。

こちらもネトフリで観れるので是非に。

3. ハンニバル(R15作品)

かの有名な「ハンニバル・レクター博士」のシリーズ。

監督はリドリー・スコット。原作小説の作者はトマス・ハリスです。

この作品が一連のシリーズで一番有名でしょうか。第一作目の「羊たちの沈黙」の続編にあたりますが、「羊たちの沈黙」の方がグロ描写はかなり少ないです(ただ、虫が出てくる描写があるので注意)。

簡単なあらすじを。

ボルティモアの大富豪メイスン・ヴァージャーは、精神病院から脱獄したハンニバル・レクターの行方を追っていた。小児性愛を持つメイスンは、以前レクターの治療を受けていたが、薬で昏睡状態にされた間に全身に深い傷を負わされていた。当時、レクターと接触していたFBI特別捜査官クラリス・スターリングは、麻薬捜査で多数の犠牲者を出し、遺族から告訴されていた。そのクラリスに目をつけたメイスンは、司法省のポール・クレンドラーを利用し、クラリスをレクターの捜査に復帰させようとしていた。

前作と繋がっているなら、それから観るべきでは?と思うでしょうが、上手いこと作られていて単体でも楽しめます。ただ、前知識として、レクターはかつて優秀な精神科医だったということと、その持ち前の能力や心理学を活かし犯罪を行なっていて、血眼になってFBI等が探していた ということは頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれません。

この作品でグロい!というシーンは、レクターが相手の頭蓋骨を綺麗にパッカーンし、その脳味噌を焼いて相手に食べさせる、というシーンでしょうか。有名ですね。


4. SAW(R15作品)

これもかなり有名な作品ですね。シリーズ化されていて、「ソウ1〜6」、「ソウ・ザ・ファイナル 3D」、「ジグソウ:ソウ・レガシー」と計8作品もシリーズがあります。

監督はジェームズ・ワン

これらの作品に関しては、猟奇殺人鬼であるジグソウによって密室に2人(ないしはそれ以上)が閉じ込められ、ゲームを強制され、クリアできない場合は……と言った内容で、それぞれの作品で別の人物が別のゲームを強制されています。いわゆるデスゲーム系作品と捉えていただいても良いのかと。

かなりゲームの内容も痛々しく、個人的にはソウ2の注射器のプールのシーンが実際やられたら無理だな…と感じました。

どれか単体でも楽しめるような作品なので、空いた時間にでも是非に。


5. 野火/2014年版(PG12作品)

こちらは小説(原作:大岡昇平)を基に制作された映画です。

監督は塚本晋也

2014年版の他に、1959年版もありますが、そちらは私は視聴していませんので紹介しません。ちなみにそちらの方の監督は犬神家の一族でお馴染み、市川崑です。

この作品、スプラッター映画として扱うか迷ったのですが、グロさとしてはかなりのものなので入れさせていただきました。戦争映画なのでスプラッターの位置付けはあまり正しくないと思いまして。

簡単なあらすじを。

太平洋戦争末期、フィリピンのレイテ島が舞台である。主人公の田村は、肺病のため部隊を追い出され、野戦病院からは食糧不足のため入院を拒否されてしまう。この状況下、日本軍は劣勢を極め、陣地は米軍の砲弾により崩壊していく。そんな中、田村は耐え難い飢えと孤独を感じ、かつて棄てたはずの神への関心が芽生え始める。しかし、自己の孤独、人肉食への欲求、同胞を殺し生きようとする戦友たちを目の当たりににし、絶望感を抱く。そして、狂人と化していく。

小説は原作者の実体験を基に書かれたそうで。

人は極限状態に陥るとどうなるか?しかもそれが戦争をしている状況であればどうなるか?というような、かなり観ていて苦しくなる内容です。

情景描写も物凄くリアリティがあるので、生々しく感じ、私的には匂いや味まで感じそうなほどでした。

戦争映画なのでかなり辛いですが、観て損はないと思います。こちらもネトフリで観れるので是非に。


<おまけ>オススメはしないけど個人的にかなりグロいと感じた映画。


閲覧注意です。相当グロいので。


1. 八仙飯店之人肉饅頭

こちら、かなりグロい。観なくていいレベル。好きな人だけ観てくれれば……って感じです。

マカオで起きた猟奇殺人事件を基に制作された香港映画。監督はハーマン・ヤウ

タイトルから大体話の想像は付くと思いますので、ここではあえて書きません(笑)

もう色んなスプラッター観ちゃったから変わった作品が観たいよ〜!って人にはうってつけです。けど、饅頭やら肉まんやら食べられなくなっても知りませんよ(笑)


いかがでしたでしょうか?


この映画入ってないでしょ〜!!などと言ったご意見はあると思いますが、こんなのもありますよ〜程度でコメントしていただけると喜びます。


最近のだと、スプラッターではないと思いますが、ミッドサマーをまだ観れていないので観たいです。本当は映画館に足を運ぶ予定だったのが、コロナが流行り出した時期ゆえに職場からストップされました……おのれディケイド……(そこでそのネタかよ)


では、また次の記事でお会いしましょう!


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