Fate/SN HF 観てきました。
こんにちは、お久しぶりです。aqualism(アクアリズム)です。
今はもう大人気の作品群であるFateシリーズ。
それの原作、Fate/stay nightの通称「桜ルート」と呼ばれている
Fate/stay night[Heaven's Feel]
これの劇場版の第三章が8/15、ついに公開となりましたね。
最初は3月末に公開予定だったのが、コロナ禍で延期に延期が重なり、5ヶ月遅れの公開となってしまったわけですが。めちゃくちゃ楽しみにしていたのでやっとか…!という感じでいました。
まあタイトルにもある通り、公開日に観てきました。
もちろん、第一章、第二章ともに映画館で鑑賞致しました。
原作はまだセイバールートのみしか終えていないので、どんな結末になるのかというのは何となくしか知らない状態でした。
職場の男性の先輩と観に行ったのですが、二人とも映画を観る前にパンフを購入(先輩は豪華版、私は通常版)。ドキドキワクワクしながら開演時間を待ちました。
感想を述べますと
うわぁぁぁぁぁぁぁやべぇぇぇぇ本当無理つら、けどすげえ面白かった泣いた!!
ガチでこんな感じです。
ただでさえ緩い涙腺はもう崩壊し、ダムの如く涙があふれてきました。というか、二章からの三章なので、序盤でもう辛すぎて涙浮かべていました。
余談ですが、元々私は凛推し(ツインテだから)だったのが、HFの第一章を観てから桜推しになりました。
観てない人はもう是非観に行って欲しいです。作画も安定の良さ、音楽も泣く、も〜最高。
ここからは少しネタバレ&簡単な考察になるので注意です。
結末的にハッピーエンドなのか?ということですが
個人的にはハッピーエンドではないと思っています。
士郎はイリヤに「形が変わっても生きたい?」と問われた時に「生きたい…!」と訴えました。
けれど、もう士郎の身体はボロボロなわけです。おまけに、「形が変わっても」というところに目をつければおそらくそのままの肉体では生きられません。
となると、その段階では魂のみ生きながらえるということになりうると思うのです。
他の方の考察記事を拝見したのですが、聖杯戦争終了後の描写で、空の境界のキャラが出てくるようなのですが(空の境界はアニメを少し観た程度なのでまだ殆ど履修していません)、そのキャラが自分の魔法で士郎の魂に人形化した肉体を与えたのでは?というような考察をされていました。
なるほど!と思いましたが、空の境界未履修の私がその点に着目せず考察をしますと
凛のペンダントに微量に残っている魔力で、士郎の魂に受肉をさせたのではないか?
という考察です。
士郎がもうボロボロで記憶も薄れていた時に凛のペンダントを見て「大事なものだ」と言った時、凛は「まだ少し魔力が残っているから持っていて」という風に言いました。その魔力を使った…?と思ったのです。
かつてこれまで士郎の命を取り戻したり、命を守ったりしたものって、凛のペンダントなわけじゃないですか。
だからそう思ったわけなのです。
まあ、無理やり感はありますが。
けど、結果的に士郎が戻ってきたのだからハッピーじゃん?って思う人もいると思いますし、どっちにしろ罪を背負って桜は生きていくことになるんだからハッピーではないよねって人もいると思うので、どちらとも取れる作りになっているのかなと。メリバ的な感じでしょうかね。
そういう結末大好き人間なので大歓迎でした。
本当めっちゃ面白かった。しばらく余韻が残りそうです。
先程この映画を「職場の男性の先輩と観た」と綴ったわけなのですが、その先輩に私は片思いをしているんです。
好きな人と観に行く映画ではなかったかもしれないと、少し思っていたりします。
だって、士郎と桜も先輩後輩じゃん????なんかそう思うと恥ずかしくないですか???
え?どうでもいい? ですよね、すみませんw
……バッチリ化粧して行ったのに泣いたから、パンダ目になって、先輩にそれを気づかれたのもすげー恥ずかしいな。
どうでもいいでしょうけど。