【レポ】おとめ新月インナーチャイルドカード会
ごきげんよう!べるがもです。
前回唐突に刀剣乱舞の記事を上げましたが、意外に多くの方にみていただけたようで嬉しいです。
お仲間近くにたくさんいらっしゃるのですね…!
さて、今回はまた占いに話が戻りますが、先月に続き天海玉紀先生のインナーチャイルドカード会に参加させていただきました。
3日間開催の2日目、前回は聴講でお邪魔させていただきましたが、今回は意を決して参加者枠でチャレンジです。にしても1カ月早いわ…。
今回は、先生と、私を含めて参加者5名+聴講者さん。
新参ゆえ、みなさま初めましてだったのですが、ブログや配信でお見かけしている先生方も参加されていて、どきどきしつつもミーハー心が疼いていたことを白状させていただきます。
今回は3枚引きにチャレンジしてみました。
大アルカナ+コートカード+小アルカナの組み合わせで読みます。
お題は「今自分がおかれている状況と意識/行動すべきこと」。期間?まあだいたい1カ月くらい??というふわっとした内容です。
質問の立て方もうちょっとどうにかしたい…。
ともあれ、質問に合わせてカードもふわっとした感じに出て来ました(笑)。
引いたカードは、手持ちのタロットだとこう。
「女教皇」+「ワンドのペイジ」+「カップの4」
これがインナーチャイルドカードだとこうなります(玉紀先生、写真ありがとうございます!)。
「The Fairy Godmother(困難を救う妖精)」+「Child of Wands(星の王子さま)」+「ハートの4」
…雰囲気が違いすぎるー!(この違いも楽しい)
前回、塔から出て行った先には想像以上に広い世界が広がっていた…!?
大アルカナで出たカードは、魔法を使う妖精なのだそうです。
シンデレラに変身の魔法をかけてくれた存在(別の方のところにシンデレラも登場してました)。
ここで私、何の疑問もなくあっさり「自分が魔法をかけてもらう側」だという前提で話していたのですが、まずそこ。
自分がかける側という感覚は全然なかったんですが、でも解釈はどちらでも可能なんですよね。というか「自分=かける方」がストレートな解釈なのかも。
でも今の私にとっては「かけられる」という感覚がしっくり来たようで。
その一方で、「魔法って言われても、そんな力なんてないよ」も1つの思い込みですね。
でもこういうのってきっと自分だけでは気づけない。
コートカード、タロットのワンドのペイジに当たるカードは星の王子さま。
わくわくしながら旅をする!知らない場所、経験、知識。そういったものとの出会いを楽しみに。
物理的な移動のままならない昨今ではありますが、今はネット越しに広がる世界もたくさんあります。このICC会も1つの冒険の舞台なのですよね。もちろん、本やメディアという旅先もある。
そして、自分自身を見つめ直してみるのも、旅であり冒険なのかもしれません。
で、自分の感じたことや、ご参加のみなさんからのお話をうかがいながら思ったんですが、どうも私、目標というか、道筋やゴールを決めないといけない、みたいな思い込みがあった感じ。将来の展望みたいな。
でもそれが定まっていないのが自分の中で「これでいいのか??」的にモヤモヤしてるのかなーと。
しかもこの文章を書いているうちに思い出したんですが、同じようなことをわりと最近すでに考えてて「多分私そういうタイプじゃないぞ」って結論づけた、はず。
はずなのだけど、ちゃんと腹落ちさせてないとこういう感じで本人もすっかり忘れてたりするんですね…。
それと、リーディングの時に、課題や問題点を見つけてそれに対してどうするか、的な見方に偏りがちだとも思いました。
そのまま「あっちこっち興味の赴くままいろんなことを見たり体験できたり楽しくやってそう!」と素直に受け取ってよいのだなー。
そして3枚目も、まあ水に落ちることがあっても1つの結果として受け止めよう。でも近くを見回せば、イルカに乗せてもらえる世界もあるかもよ??ってなお気楽(過ぎる?)な感じで。
「1人でいけるのに人に合わせなきゃと思っている」という見方や、普段の生活と占いや趣味の世界にいるときとの距離感のあらわれとの解釈もいただいて、なるほどー!となりました。
魔法をかける側・かけてもらう側がお互いに移り変わっていっていたという素敵エピソードをうかがったりも(この文章だけでは全く伝わりませんが…)。
カードの世界をおそるおそる覗き込んでいる私に対しては、優しく軽やかな星の王子さまがメッセンジャーとして登場する一方、熟練した方には似たメッセージでも魔法使いガンダルフ(タロットの「法王」)が語ってくる、みたいな場面もありました。
ふさわしいカードがちゃんと出てくるのがやっぱり面白い。
そして、他の方々の読み解きは、やはり気づきや意外性の連続。
みんな考え方や感じ方は違うよね、っていうのはもちろん頭ではわかっているんですが、どう違うのかってなかなか実際に目の当たりにすることがないので、貴重な機会だと思いました。
ところで、インナーチャイルドカードを彩るおとぎ話の数々ですが。
ちゃんと通して読んだことないせいで、「星の王子さま」と宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のイメージが何か混ざってしまってるし(好きな方から怒られそう…)、「ジャックと豆の木」とか、一夜で育った豆の木を登って天空の国(?)に行って、それでどうしたんだっけ?みたいにストーリーを覚えていない物語がたくさんあります。
ちょうど児童文学読み返したい波(「ナルニア」とか「モモ」とか…!)が来ているところだったので、併せていくつか読んでみようかな。
そして、今回の会には間に合わなかったのですが、実はインナーチャイルドカードも購入済みでした!(そろそろ届く…はず)
届いたら、今日引いたカードを改めてじっくり見返してみたいと思います。
あっという間の90分。
今回も刺激的な時間を過ごさせていただきました。
玉紀先生、ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました!
<余談の余談>
「具体的な行動/アクション」を示すポジションに出た「ハートの4」のカード。
ハートのカードは主に水で表現されているけれど、ここまで画面いっぱい水で覆われているのはこのカードくらいなんだそうです。
水っていうか海。海っていうか…。
もしかして。
…沼?
占い沼とか。
とうけんらんぶって沼に今ハマってるでしょ、って。
そういうこと??
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