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写真で見切れ!仕入れ時の注意

独特の反射光

電球などの映り込みならば良いですが、割れの可能性があります。

レンズ周辺にリング状の反射があります。
バルサム切れっぽいのでやめときましょう。

糸くずのように見える右側の白い線。
ゴミかな?位の気持ちで購入→キズでした。

わかりづらい外観の凹み

ぱっとみだと問題なさそうですが・・・

拡大しすると凹みがみつかることあります。
下画像は、右側のホットシューの付け根あたりが僅かに陥没してます。

トップカバーが凹みやすい機種は覚えておいた方がよいでしょう。
Pentax MX, Konica C35, Canon EE17 etc.

パーツ抜け

堂々とパーツが欠品していると逆に見逃すこともあります。
下の画像だとフィルム巻き上げのノブが無くなってます。

露出補正のパーツ抜け。
これに限らず、巻き上げレバーのカバー部分などプラスチックパーツは破損で失くなっていること多いです。

パーツ破損や欠損しやすい箇所はある程度決まってます。
思いつく範囲だと
Canon Aシリーズの電池蓋、A-1のバッテリーチェックランプ
Olympus Pen FTのアイピース
Pentax MEのシャッターダイヤルの切替ボタン etc.

カメラっぽいカメラでない物

・ミニチュア
・お菓子の箱
・レンズライター

そんなものと間違えるか!と思うんですが、急いで仕入れをしていると意外に見落としそうになることがあります。
ニコンFなど人気のカメラはミニチュアが販売されていて、実機とは値段が大きく違うんで気付くでしょうが注意が必要です。
他にも、レンズに似せたライターもあって、ライターっぽいところの写真が写ってなくてぽちりにそうになります。

事例あれば追記していきます。


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