サスティナブル バース(持続可能な出産)とは
「サステイナブル」「持続可能な社会」近年、その言葉にひかれ、生き方を考えている人たちが増えている!?
では、お産はどうでしょうか?
お産のサステイナブルというのは何を指して、どんなお産でしょうか?
私の考えるサスティナブルなお産は、前回も記したことですが、
機械や薬剤、あるいは誰かの誘導などもなく、赤ちゃんとお母さんのリズムでお産をすることかな~。そしてそれはどこでお産するのがいいのでしょうか?
自然の母体本来が持っている産む力が発揮できれば、赤ちゃんは過度な薬剤にさらさせることなく生まれてくることができます。そうすると目覚めた状態で生まれてきます。
過度な薬剤にさらされて生まれた場合、赤ちゃんはぼーっとしています。そして、ある海外のリサーチにによると薬物依存の人達の出産時は、薬剤が使われていたとのことです。(これは決して薬物を使ったから必ずしも薬物依存になるということではないです。リスク要因としてリサーチデータが物語っているということです。)
無痛分娩はサスティナブルな時代とは相いれない現象です。
もし、サステイナブルな生き方を望むなら、持続可能な社会に向けてアクションを起こしている方たち、どうか、自分自身と赤ちゃんとのサステイナブルなお産と子育てを目指してみてください。
でも、そのためには意識や思想だけではなく、しっかりと身体を整えて鍛えてください。
お産は肉体をもっての作業です。痛みに耐えれる?痛みを喜んで受け入れれる身体と精神を作ってください。
どうやって、作るかはどうぞ、サステイナブルなお産をがんばっている「まんまる助産院」のワークショップへ。
遠くの方は、私の個人ワークへ、ぜひ参加してみてください。
あなたの前向きな意識と行動が社会を持続可能な状態にしていきます。