バースプランについて
バースプランって何?
バースプランは何のために?誰にとって大事?
バースプランがあると無いとでは、何がどう違うの?
バースプランの書き方。
バースプランの有効な使い方
について、、皆さんはどう思いますか?
バースプランを37年前に日本では最初に(当時バースプランと言う言葉さえ知らなかったけど)作り、それを基に多くの人のバースプラン作りに生かしてきた視点から。。。
バースプランという言葉が、今では多くの病院や助産院などでも聞かれたり、出してくださいと言われたりします。しかしながら、バースプランは何のために出すの?そして、バースプランは本当に必要なの?と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?
バースプランは、分娩計画書ではないです。バースリクエストに近いかもしれないですが、これとて、分娩要求書でもないのです。そして、バースプランは産む本人と生まれてくる赤ちゃんにとっても大切なものですが、その方のお産にかかわる、身内や医療者などにとってもとても大事なものなのです。
ある産院の医療者の方が、『バースプランを出してといっても出せるわけもないし、私の言うことを聞いていればお産はうまくいくからバースプランなんていらないのよ。』と言っていました。これって、アクティブバースでしょうか?(誰にとって)主体的なお産なのでしょうか?
そしてお産の時に『あなた、アクティブバースしたいのよね。しっかり目を開けて赤ちゃんの頭を触りなさい…』と。
では、本当に産むご本人がしっかり自分で考えて自分の思いを形にしたバースプランを出していたらどうでしょうか?
では、この続きは次回に~~ちょっと考えておいてくださいね!