#10 藤井風 日産スタジアムLIVE
2024.08.24
待ちに待った待ちまくった、藤井風くん日産スタジアムライブ。
翌日の2024.0825は現地参戦。
その前に初日の模様がyoutube生配信された。
始まったその時、私は東京の娘の家で一人、きらきらと光を放つ風君に魅了され、瞬きも忘れるほど画面に釘付けになった。そして二曲目の「花」が始まった時に、声を上げて嗚咽と共に泣き出した。
「○○ちゃん(娘)、ママは生きてるのが辛いよ~!!」
どこから、そんな言葉が出てきたのか。
いえ、その頃の私はとても頑張っていた。
痛い体、孤独な生活、きつい仕事、娘の結婚、親として十分にしてあげられない虚しさや悲しさを抱きながらも、風君の推し活は、私に生きがいを与えてくれているものだった。だからliveに参戦、そしてその日の昼間は娘の入籍報告で私の姉家族と食事会をしていた。元気な顔をして楽しい時間を過ごした。ハズだった。のに、口から出てきたセリフは、「生きているのが辛い。」
そうだったんだ。
あたしはまだ演じていたんだな。
いい人であること、親切な人。優しい人。
特に仕事や人間関係。
なぜかみんなが頼ってくるからそれに応えるけれど、みんな感謝はしない。いいように使われている感がぬぐえないけれど、それを止めるすべを知らず。
そんな私に風君から放たれる『光』は、宇宙とも愛とも神ともいえるはるか彼方の魂の故郷のような場所から放たれるそれは、風君を通じて、地上に降り注いだ。癒しの力、ヒーリングエネルギーは、風君の透明感と共にものすごく強力でクリアなエネルギーだった。それは彼の心や魂に混じりっけや淀みがないからこそ起きることで、それが『愛の化身』と言われる由縁となっている。正確には半霊半人なので、彼は人間である自分自身もとても楽しんでいるが、その日は、彼は大いなるものとの、とてつもなく大きなパイプとなって日産スタジアム全体にその光を放っていた。
あぁ、言葉にするのが難しい。
とにかく大泣きして、翌日は現地参戦。
体力を考慮しながらもずいぶん楽しんだ。
同行してくれた娘のおかげ。
本番最初からもちろん再度大泣き。
そして、次の日からだったかな?配信のアーカイブが始まった。
最初は数日間の予定だったのに、なんと延長され、そして明後日10/25に一旦配信が終了というお知らせが数日前に来た。
配信最初から、何回見ただろう。
この二ヵ月、朝ヨガの後はほぼ毎日見ていた。
日に何度も何度も繰り返し繰り返し。
そして私は小あさな野望を抱いていた。
『ライブ生配信の最速1000万回視聴』とかなんとかのカテゴリーでのギネス登録。
配信終了を聞いて、少しペースダウンしていたものが、さらに回数が増えた。私自身の見る回数も、youtube再生回数も比例して加速した。きっとみんな同じことを考えている。1000万回に乗せたいのだ。
そんな妄想をしながら、今この記事を書きながらもまたライブを楽しんでいる。見るたびに新しい発見がある、体をヒーリングのエネルギーが巡る。ぞわぞわピリピリと肌の中でエネルギーが動くのを感じる。有難い。何てありがたいことなんだろう。。。
これだけ再生回数が上がっているのに、CMの一つもない。
そこは風君と風君が率いる『チーム風』の意識の高さを物語っている。
そんなところでお金を稼ごうとは思っていないのだ。
それは風君の生き方だ。
みんなに喜んでもらいたい。
その純粋な想いから発せられたものなんだろう。
私もいつも「みんなのため」「このほうが喜ぶ人が多いだろう。」とやってきていた。だけどそこで私と比較するのもおこがましいけれど、大きな違いは、私のみんなの為は『自己犠牲」の上に成り立っていたから、生きていくのが辛い、という言葉になったんだろうと思う。笑顔の下で、水面下で必死で体を維持していた。努力に痛みに情けなさに体力の無さと暑さ。仕方ないのだ、働く夏は何年ぶり?。15年とか16年?もっとかもしれない。エアコンの無い環境下の長時間待機の仕事は辛すぎた。回数を減らした収入が減った。頑張った。そう頑張っていたのだ。だからほめよう。風君はいつも言う「まず自分を愛して。』そこが苦手で抜け落ちていたことに気が付いた。しかし直し方がわからないがそれは9月に起きた一連の流れの中で、確実に変化した。気づき。それこそが癒しであり、ヒーリングなのだ。彼が人を引き付けるのは、この地球上に生きている限り、訳の分からない人間システムの中で、傷ついたり頑張ったり閉じ込めたり、いろんな制限の中で生きているのは間違いないんだから、彼のような神に選ばれた人がいると、魂が失いかけた輝きを取り戻すきっかけになる。傷ついた魂が癒されるんだ。
とにかくこの2か月、風君のエネルギーを浴びながら、変化と癒しの時が過ごせ、変化できたことに心から感謝しかない。
あぁ、もう一度見たい、行きたい。
アジアツアーも行きたい。
だけどそれは現実的に今は無理だ。
だけど私が私を生き始めた時に、きっといい流れはやってくる。
そこに気が付けたことにも何もかもとにかく風君に纏わる全ての事象と存在に心よりの感謝を。
ありがとうございます。
小さな野望がかなうと良いな。
明日も良き日だ。