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稼ぎたければ、早く寝ろ。

こんにちは!
経営者の脳と身体のパフォーマンスを最大化する人・ゆうです。

今回は、わかっちゃいるけどなかなかできない「早寝」についてです。

今日言いたいことを先に書くと

米国の調査では、「睡眠時間が長い人ほど年収が高い」という結果が出ています。しかもたった1時間早寝早起きするだけで、生産性が最大20%アップするとも。

これを知ってから、睡眠時間を削って働くのがアホくさくなりました。
寝ないと美容にも悪いし。

というわけで、「寝る子は稼ぐ」を実践していきたいと思います。


できる経営者は早く寝る

昭和生まれの私は、かなり長い間こんな思い込みに縛られていました。

それは、

「できる人は夜遅くまで仕事をしている」

本当は全く逆なんですけどね。

サラリーマンの残業と同じでできる人はサッサと定時で帰る。
できる経営者はサッサと寝る。

夜遅くまで仕事をしながら「明日こそ売り上げを伸ばそう!」なんて考えてる経営者の皆さん、逆です!

稼げる体と頭を自らぶっ壊してますよ。

「そうは言っても、仕事を早く片付けないといけないから…」

ハイハイ、わかりますわかります。

深夜は邪魔が入らないし、私も遅くまで仕事したい派ですから。

でも、逆に考えれば、いつまでもぐずぐず寝ないでいるから、仕事が片付かないリズムになってしまってるとも言えるのです。

今日から夜更かしをやめ、早寝を始めるだけで、明日のあなたは「稼ぐ人間」に大変身です。

夜更かしで稼ぎ力を削るな!

「寝る時間がもったいない」と思って夜更かしする気持ち、わからなくもないです。

私もそうでした。
職場であるサロンに深夜12時、1時までいることは当たり前。

仕事の資料を作り込んだり、SNSの更新を頑張ったり。
で、気がつけば深夜2時。

でも、それって「明日のエネルギーを前借り」してるだけなんです。

科学的にはこうです:

・成長ホルモンが出ない!

22時から2時のゴールデンタイムに深い眠りについていないと、成長ホルモンがサボります。このホルモン、脂肪を燃やし、筋肉を修復し、脳みそをフルメンテする最強の味方。寝てないと、脂肪が増え、脳が鈍り、「デキる経営者」感がゼロに。

・イライラが増える!

睡眠不足だと、ストレスホルモンのコルチゾールが暴走。あなたの朝の会議は「集中力ゼロ」と「機嫌悪いオーラ全開」で地獄絵図に。

ほら、最近よく『フキハラ』とか問題になってますよね。

これは不機嫌ハラスメントの略なのですが、不機嫌丸出しの人間がオフィスに一人いるだけで、オフィス全体の生産効率が下がります。

上司が『フキハラ』をしていると、周りは気を使ってはくれますが、内心(器のちっちぇえ奴)とか(自分の感情のコントロールもできない子供)とか思われていたりするものです。

気持ち良く早寝をするだけで、職場の生産性が上がるのですからこんなに良いことはありません。

夜更かしは「デブ製造機」!?

夜更かししてると不思議とお腹が空きませんか?それ、ホルモンがぶっ壊れてるからです。

・グレリン(食欲増進ホルモン)が大暴れ!

深夜のポテチやラーメンが止まらない理由はこれ。睡眠不足で、脳が「エネルギー不足だ!」と誤認し、脂っこいものを欲しがる。

昼間は理性で抑えられても、夜中の食欲って何故か暴走しがちです。
そんな中で「飯テロ」画像を見た日には…ねえ?

・レプチン(満腹ホルモン)がサボる!

そして止めるべきホルモンは分泌されない。
レプチンはギリシャ語で「痩せた」を意味する「leptos」に由来し、「痩せホルモン」と呼ばれています。

この「痩せホルモン」は22時〜2時の間、「就寝中」に活発になります。
この時間帯に寝てなきゃ「痩せホルモン」の恩恵には預かれないのです。

結果、あなたの深夜のジャンク祭りが次の日のスーツのウエストを締め付け、「だらしない体型」への転落を加速させるわけです。

脳は寝てる間に「ゴミ掃除」してる

寝るなんてもったいない!」と言って夜更かししているあなた。
その間、脳内はゴミだらけですよ?

人間の脳は、日中の活動で老廃物(アミロイドβなど)を溜め込みます。このゴミ、放っておくとアルツハイマー病の原因にもなる怖いやつ。

睡眠中にだけ作動する「脳のゴミ収集車(グリンパティック系)」が、ゴミをきれいさっぱり掃除してくれます。でも、夜更かししてるとその収集車が出動しないので、翌朝の頭はまるでゴミまみれの汚部屋。
アイデアが出ない、決断力が鈍る…経営者としては致命的です。

「早寝」で稼ぐ準備は完了する

早寝をすると、翌朝がゴールデンタイムに変わります。
特に、朝の時間は「稼ぐ力」を高める最強の武器。

・瞑想や運動で「脳も体も目覚める」

早朝のウォーキングやストレッチで脂肪を燃やしつつ、頭をクリアに。これで、プレゼンも商談も成功間違いなし!

・静かな朝で「深い思考が可能」

夜更かしして雑なアイデアをひねり出すより、朝の澄んだ頭で戦略を練った方が100倍効率的。

稼ぎたいなら寝ろ!

冒頭部分をもう一度言います。

米国の調査では、「睡眠時間が長い人ほど年収が高い」という結果が出ています。しかもたった1時間早寝早起きするだけで、生産性が最大20%アップするとも。

これ、コスパ最強の自己投資じゃないですか?

今日からできる「早寝習慣」3選

1. スマホを寝室から追放

夜更かしの元凶はスマホ。ベッドに持ち込まないだけで、夜の時間が大きく変わります。

2. お風呂とストレッチでリラックス
寝る1時間前に体温を上げ、自然と眠気を誘う。

3. 寝る理由をイメージ

「寝れば翌朝もっと良い決断ができる」「体が軽くなる」など、早寝のメリットを意識。

結論:寝る子は稼ぐ

深夜の努力があなたを成功に導くと思ったら大間違い。
成長ホルモンも脳のゴミ掃除も、全部早寝の先にしかありません。

今日から、夜11時には布団に入りましょう。
それが無理ならせめて日付が変わる前に!

稼ぎたいなら、早く寝るのが最強のビジネス戦略です。

私も早く寝ます。

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