日記152
子どもたちの学校が始まり1週間。
夕飯のおでんをぐつぐつ煮込みながら、ようやく少しホッとできる時間がやってきたので、久しぶりに書いてみようかな✍️
今年の冬休みは、例年より短かったようだけど、わたしにとっては初めてゆっくりできた冬休みだった様に思う。
適度に親族に会い、持ちたかった家族とのゆっくりとした時間も、ちゃんと持つことができた。
1年前。
もうこれからは、自分と、この4人家族を主軸にして、ここから始まる新しい流れをつくりたいと思い、去年はそれを軸に動き、葛藤期間を無事に終えることができたので、このお休みの過ごし方は、1年間の集大成の様なものだった。
それは結婚11年目にして初めて、自分の手で作り上げた理想的な時間の使い方で、それはそれは感慨深く、とっても意味のあるものだった。
改めて振り返ると、辛い、苦しい1年間だったけど、今は自分にとって大切なものがきちんと見えてるし、それ以外に対する付き合い方も、分かってきたので、今の気持ちは去年と比べると驚くほど軽い。
きっとまた波はやってくるけど、なんとなくきっと大丈夫。そう思えるとはなんと心強いことだろうと、またまたこの真新しい感覚がとっても嬉しい。
さて、四柱推命で言うと、わたしの去年1年は、変化の星である「偏印」が、ここ10年のテーマを表す大運にも、その年のテーマを表す歳運にも巡ってきていた、ダブル偏印の年だった。
偏印は、スランプに陥りがちではあるものの、今までの価値観に違和感を感じたり、疑問を持ちやすい年。変わりたい、常識から脱したい、個性を活かしたい、自由になりたい、そんな衝動に突き動かされる年。
加えて、大運にはわたしの日柱の十二運にもある「胎」がまだ鎮座している。
胎は胎というだけあって、産まれる前の胎児が目まぐるしく細胞分裂するかのように、どんどん自分自身が変化し、成長していきたい年。
つまり、去年のテーマは「変化」。
知らず知らず、その変化の衝動に突き動かさて、わたしの主星である行動の星「偏官」をフルに使って行動し、四柱推命や西洋占星術の講座や、友人のコーチングセッションを受けたりしながら、オタクの星「墓」を使って深く自分というものを追求し学ぶことができた年となった。
そして変化と言えば…
自分の心を優先することを自分に許すことができたのも、
夫に初めて心から甘えられ、そしてわたしの心の奥まで潜ってきてもらったのも、
長年わだかまってた妹との関係を解消できたのも、
父に初めて自分の想いを打ち明けられたのも、
10年間なくてはならないと思ってたsns をやめたのも、
その代わりに新しい嬉しい出会いがあったのも、去年のこと。
そして、このnote上でいただいたコメントや、数少ない嬉しいやりとりに、支えられ、励まされ、笑い、泣き、しあわせな時間をたくさんもらったのも去年のことでした。
改めて、ありがとうございました♡
今年はこの大切な学びを生かして、さらにアップデートしていけるような年になりますように✨
そして皆さまにとっても、幸多き年となりますように、心を込めて✨