ひとりごと 〜自転車のキーをなぜ「カギ」と言う!?
今、ふと思ったことをそのままに書き連ねているのだが
日本語の「鍵(カギ)」に関することばの表現が
不思議なものが根付いているのでは、と思っている。
鍵が、「凸側(鍵)」と「凹側(錠)」の
両方どちらのことの表現にも
一般的に使用するのは良いとして、
一番ヘンだな、と思うのは
「鍵」と日本語で表現するケースと
「キー」と英語で表現するケースがあるということだ。
人はなぜか車の鍵のことを
「車のキー」と英語表現する。
「車のキーを貸すよ」とは言うのに
「車のカギを貸すよ」とは普通言わない。
これは車だけでなくバイクでも
ほぼ同様のケースだと思う。
しかるにこれが自転車になると
「自転車のキー」とは途端に言わなくなる。
「自転車のカギを貸すよ」とは言うのに
「自転車のキーを貸すよ」とは普通言わない。
日常の習慣とは不思議なことだらけなのは
わかっているのだが、
うーむ、どうしても皆言わないようだ。
私だけが思っているのだろうか。
自分は車もバイクも持っていないので
今度誰かに「自転車のキー」と
言ってみよう。