老いと向き合う
昨年秋に後期高齢者の仲間入りを果たしました。と言っても歓迎会がある訳でも、祝福のパーティーがある訳ではありません。例年と違わず只一つ歳を重ねただけです。その日を境に変わったことなど何もないのです。
しかし、私自身が古希から5年、還暦から15年を経て、100才に迫ろうと言う吾が一族最後の叔母がやはり昨年秋に亡くなり次は順番を守れば自分の番と認識した時、これからどう生きるかと言う問題を自らにぶつける事はとても自然な事でした。
古くは第二の人生、最近では終活、今では人生100年の時代、など呼び方やあるべきライフスタイルの提示など様々なアプローチが高齢者にされています。正直に偽りなく言えば働く事には疲れてきました。ホンネではもう働かなくてもイイじゃないかと思っています。と考えながら、最後はどうなる」と想像すると子供をはじめ身内、後輩、仕事仲間、誰にも迷惑をかけたくないな〜に行きつきます。
老いと向きあうとはどう言う事か。体力の衰えは日々の何に影響するのか。果ては自分が認知症になるのか。兎に角分からないのです。
今回、noteを始めるにあたりもう青春時代に戻ることはありえない自分達の老いてゆくありのままの姿を、日々の出来事、仕事の状況、過去の話など、今後同じ道を進む事になる若き人たちの参考にと書き記す事にしました。役に立つのかどうかはわかりませんが気に入ったら読んでみてください。
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