ぼくは魔法使いになりたかった8
しばらく歩くと、大勢の兵士が野宿している場所についた。
ゲームや写真、博物館でしか見たことのない本物に感動する。
甲冑スゲー、これもマジもんだな。「触るんじゃない。」1人の兵士が駆け寄ってくる。
「メイスですよね。カッコいいなぁ」羨ましそうにみえたのか
「これは過日の戦いで賜わ・・」と自慢げに話しをしてくれた。
そこへさっきの小山のような人が来た隊長らしい、
「これを着ろ」軽めの甲冑を持ってきた。はた目にも、軽装なのがわかる。
「これじゃ、戦闘にでれないじゃないか」文句を言う。二人だけでなくそばにいるやつがみんなキョトンとする。
次に聞こえた大爆笑は、死ぬまで忘れないだろう。くっそー
これから、竜退治に行くと言う。元々倒すためでなく、友好的に国を守って貰うためだと言う。
「ここにいるのは、火龍と土龍。火龍は人に友好的だが、土龍は気難しいと言われています。」なぜか、副隊長がオレに説明してくれた。
「せっかく積極的なんですから、頑張って頂きましょう」言葉は丁寧だが、つかみにくい奴だと感じた。
今日1日休んだら明日は龍の洞窟に入るらしい。本物に会える。ワクワクして、今日は眠れそうにない。
第8回ここまで
勝手にQ&A
Q,魔法はまだ使わないの?
A,彼方に聞いて
つまらない、あきた、どうでもいい
→ぼくは魔法使いになりたかった9へ
彼方はそんなにチビではない予定ですが回りがデカすぎなのです。2メートル位のゴツい人がいます。
→なんでもいいから早く書けby彼方
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