ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いやっています。仕返しだぁ~編
龍たちと話し合った。今後について
じーさん(大魔法使い)違った?
大魔法使い(じーさん)と竜とハルク
同席は出来ないが、国王と大臣たち
隣国の国王も龍の作った魔法の鏡を使い
会話に入る。
行き来こそ出来ないが、当時に会話が出来る。
それぞれが、まず状況について話す
「我が国の被害はお陰様で全くありませんが、民が不安に怯えています。いつかまた、くるのではないかと、魔法使いの戦いを身近に見て未だかつてない混乱の様相となりました。」
青白い顔に疲労を滲ませ隣国の国王は語る
龍たちはなにも言わない。
「怯えてるのは、あんただろう。龍たちに守られてる間あんたは、何をしてたんだ。民を逃がしたのか、物資でも補給したのか、怪我人の世話でもしたか・・・」彼方は怒り狂っていた。
龍に守られ、戦いをみながら、
ただ、怯え考えもせず行動もしなかった。国王としての責任を果たさない彼をなじった。
「私は、初めての戦争でどうしたら・・・」しどろもどろになる
「出来ることからすればいい。わからなければ、聞けばいいじゃないか」少し微笑む
「はい、今の私に出来ることはありますか?」素直な国王に龍たちの気配は和む
「よし、大掃除しよう。」彼方はキラキラ瞳を輝かした。
全員がげんなりしたのは、言うまでもない。
「仕返しだぁ~」
「やっぱり」誰の声か誰にもわからなかった。
さて、攻めてきた国は特定できている。どうやろうかと更に、魔法防御を厚く重ね少しの漏れも無いように綿密な作戦をたてた。
ここまで
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