ぼくは魔法使いになりたかった21
毎日ゲームしてれば、だれでもなれる
魔法オタクに
最初入口は火魔法です。単発魔法ファイアから始まり、複数ファイアボールこんな簡単な魔法すら、レベル高いと必殺技になります。
そこそこの敵ファイア一発って快感。
脱線した。
こんな話をしたいんじゃなくて
この前の魔法戦士のこと。
普通は、簡単な呪文から覚えていく。
ベッドで暇なぼくはつい考えてしまう。
そりゃそうだ、難しい呪文覚えてもMP足りなきゃ使えない。それなのにあいつ、単純な殺傷魔法のスキルがなかった。
そっ、火魔法使いの癖にファイアのスキルがない。変だろう、あり得ない。その上、水魔法覚えてた。ミストも水のない場所で使った
最初は、つく師を間違えたのかと思ったけど、焦って強くなりたい。それか、実力を知らない?わからないなぁ。
唸っていたら、ハルクが来たのに気がつかなかった。
「何を唸ってる」不思議そうなハルク。
「うーん、どうしても理解できない。もし、剣士になりたいけど、基礎スキルないやつきたら、ハルクならどうする?」
「もちろん、基礎から叩き込む。」
「だよね。でも、スゴイ実力あって強かったら?バカ力とか」
「それでも、基礎から当たり前だ。」
「だよなぁ、普通。魔法使えるっていっても、最初はMPないし。」なんか引っ掛かった
もし、最初からMPが多かったら
なんか嫌な感じ。ちょっと考えただけでゾッとした。最初からMP多いって、あり得ないこともない。
とてつもない力を持つものから、守護されている人。または、それ以外・・
「なんだ、どうした。」ハルクは心配そうだ。
人じゃないのか?ここまで、考えたら急に眠くなった。目の前のハルクに眠くなったと、いう暇もなく。深い眠りに落ちた。
「彼方、彼方、・・・」
第21回ここまで
思索編ですね。しっかり
考えて書かないとあちこち
話が飛んでしまいそう。
でも、ついてきてください。
まぁ読んでやるか、つまらない、あきた、
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