ぼくは魔法使いになりたかった29

やっと出番だ腕がなる~

すぐに、うさん臭い奴だときづいた。

最初の一発こそ、雷系できたのに、それから

ずっと火魔法で攻撃、防御は土魔法。

名前を叫ぶ位わかりやすい、自己紹介。

「はじめましてじゃねいだろ、こいつ。
わかってやってるのか」

声に出して文句を言う。

(ファ―巻き込んで悪いな、ひょっとしてハルクの隊の変な魔法戦士名前わかるか)

心に呼びかける。

(ぶっ!いきなり吹くこと言わないで)

(わかるわよ。ツナァルキィシゥテェン。)

(そいつをふんじばれ)

(・・・違ってたらどうするのよ)

(間違えました。って謝るよ)

(変な奴はあんたよ。知らないわよ)

今度はじーちゃんに

(相手がわかった。ふんじばって送るから
あとよろしく)

(あ~)

何かファランティンはつぶやく。

それにあわせて、ぼくはそいつを
じーちゃんにぶつけた。

(乱暴なやつじゃ、まったく)

すぐに文句を言う。

(よく見てみろよ。親からの抗議はオレは受け付けないよ。じゃよろしく。)

(まて、彼方・・)こちらから交信を切る。

ファランティンが近寄ってきた。

「あんた、なかなかやるじゃん」

似たり寄ったりなイトコ同士。

「じゃあ、」って帰ろうとしたら

「ハルフゥナクティに会いたい」

そう言って目をふせた。

いきなり恋する乙女になったよ。

「オレはなんにも出来ないよ。
くるなら、一緒にこい。」

二人で城まで戻った。

まぁ、部屋にいたハルクのことは
語らない方がいいのかなぁ!

第29回ここまで

これってどう次に繋がるのかな?
困った😖💦

つまらない、あきた、どうでもいい、

→ぼくは魔法使いになりたかった30へ

予想どおりなら、きっと次はこっちのはず

→ぼくは魔法使いになりたかった番外編ハルクの恋3へ

オビエルタヌキと申します。 サポートしていただいた ご恩は決して忘れません😊 ノートのクリエーターのサポートに使用します。宜しくお願いします🙇⤵️