【AWS reInvent2023レポート番外編】 in サンフランシスコ
こんにちは
クラウドインテグレーション部の宮島です。
先日、11月27日(月) 〜 12月1日(金)にラスベガスで行われたAWS re:Invent 2023に合わせて渡米し、無事帰国しました。今は自宅でこの記事を書いています。
本記事はre:Invent撤収後、サンフランシスコで二日間過ごしていた間のレポートになります。
11/30
LAS VEGAS 発
11月30日木曜日の朝(つまりre:Invent最終日)、我々は一足先にラスベガスを飛び立ち、サンノゼに向かいました。
ここで初めてサウスウエスト航空に乗り込みました。
社長からぜひ乗ってみてほしいと、詳細を聞かないままチケットを取ったサンノゼ行きの便でしたが、乗り込んで驚きました。
飛行機の座席が自由に選べるようになっています。チケットには座席の指定はなく番号のみが書かれていて、その順で乗り込んで好きな席を取っていいシステムです。
ターゲットを国内便に絞り、極限までの低コスト化を実現しています。
レンタカーを受け取り
翌日にバークレーまで移動する必要があるため、Uberでもよかったのですが、せっかくなので左ハンドルを経験しようとレンタカーを予約しました。
この日のために国際免許は取得済みです。
Walmartに寄り道
アメリカの巨大スーパーとして有名なウォルマートを見かけ、時間に余裕があったので少しだけ買い物をしました。
Relay2社に訪問
本日の目的である、Relay2社にお邪魔させていただきました。
シリコンバレーに拠点を持つベンチャー企業で、無線LANアクセスポイントの開発を行っています。
実際に実機を見せてもらうことが出来ましたが、通常の家庭用WiFiのようなサイズ感のルーターでエッジコンピューティングを行うことが出来ることで、新たな可能性を感じることのできるサービスでした。 Relay2 CEO, CTOの両名と弊社事業部長との間で非常に白熱した議論が交わされました。
ビジターセンター観光
たっぷり2時間程度は会議時間をいただき(大幅にオーバーしました)、その後はブレークアウトを兼ねて近隣のGoogleとAppleのビジターセンターを案内していただきました。
驚いたのが、いずれの企業も周辺環境に自然が多いことです。
シリコンバレーといえば世界でも有数の高地価立地なので、てっきり所狭しと建物が密集しているものだと思っていましたが、むしろ建物の間にゆとりがあり、1区画移動するのにとても時間のかかるような場所でした。
Apple
Appleでは、オフィス周辺の模型を使った巨大ARがあり、誰でもiPadを借りて体験出来ます。
各施設の移動は自転車で移動しました!
Googleは色々なところにDroid君がいます。本当にたくさんいます。
ホテル着
この日はサンノゼ近辺に一泊し、明日からバークレーに向け出発します。
12/1
ホテル発
ここからレンタカーに乗り込み、ひたすらバークレーを目指します。 時間にして1時間強程度なのですが、左ハンドルに乗り慣れない我々は一時間程度でものすごく消耗しました。 ちなみに私の運転は横から見ているとかなり危険だそうです。二度とアメリカでハンドルを握ることはないでしょう。
カリフォルニア大学バークレー校を見学
この日は社長の紹介で在学中の日本人留学生にアポを取り、現地の様子や日本との違いなどを濃く語ってもらいつつ(こちらは近日中に別記事で公開します)、校内を案内していただきました。
カリフォルニア大学バークレー校は米国内でもかなり留学生が多いらしく、学生の多様性が認められていたり、意志発信することを求められる環境になっているらしいです。 実際に学内には軒下でピアノを弾いている人やデモを実施している人がいて、それを皆当然のように受け入れているのが特徴的だと感じました。
ゴールデンゲートブリッジへ
翌朝にはもう飛行機に乗ってしまうため、観光は最後のチャンスです。 空港近くのホテルから近いと思っていたゴールデンゲートブリッジへ行くことにしました。 ちなみに、近いと思っていましたが空港から1時間弱かかりました。 ラスベガスの1区画の距離感といい、アメリカは日本と縮尺が違うことを実感します。
ラッキーなことに、ちょうど着いたのが日の沈む時間だったため、夕焼けのゴールデンゲートブリッジを見ることが出来ました。 名前の割に真っ赤なこの橋ですが、うまい時間帯を狙うと写真のように金色に輝いて見えます。
Bye!
翌朝、空港で羽田発の飛行機に乗り込んで帰宅しました。 この期間、re:Invent含め全てが初めての体験でした。
特にRelay2社では、普段のクラウドエンジニアとしての自分では接する機会の無い様々な知見を得ることが出来ました。
どこにどんな知識が眠っているかは、触れてみないと分かりません。あまり関係ないと感じる世界の話も、今後は積極的に関わり、自分の視野を広げていきたいと思います。
翌年以降、連れて行く価値があると思ってもらえるよう、これからも精進していきます。 現地レポートは今回で以上となります。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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