【AWS re:Invent2023 レポート⑤】おまけ編 Sphereという巨大な球体には中がある...
こんにちは クラウドインテグレーション部の渡邊です。
11月27日(月) 〜 12月1日(金)ラスベガスで行われたAWS re:Inventに参加してきました。
今回はAWS re:Inventレポートおまけ編として、ベネチアン会場近くにあるSphereで開催していた、未来的な展示会や4DXの映画ショーをレポートします!
入場までの流れとしては以下です。
① チケット購入こちらはインターネットおよび会場で購入できます。当日に購入を試みると混雑や購入の失敗の可能性があるため事前に購入することをオススメします。
② 荷物チェック・預け入れ食事や飲み物の持ち込みが禁止されており、これらは荷物チェックの段階で処分されてしまうため、注意が必要です。
③ 入場飲食店・展示場・シアターで構成されていますが、 シアターの上映時間が長いため、上映後に展示場で体験する時間がとれない可能性があります。シアター上映時間前に展示場で並ぶ場所(アバターの作成体験など)は優先度高めに行きましょう。
Sphere内の展示の様子
※以下ネタバレ注意
展示場は未来感のある展示がたくさん並んでおりました。ロボットによるインストラクション、ファンによるデジタルサイネージ、場所によって聞こえる音が変わるスピーカーのデモなど魅力的な展示がさまざまありました。
シアターは4DXで上映されており、私が来場した際は、生命をテーマにした映像が流れていました。見せ方が本当に上手です。 シアター内で「Oh!,my...」が飛び交ってました。シアターの上映範囲のミスリードがとくに印象的でした。
上映前はこのような映像が流れてました 。
静止画が四角形のスクリーンに映し出されており、特に驚く光景ではありませんでした。
上映中はそのスクリーン内に、映像が引き続き流れます 。
ずっと見ていると違和感のある映像に、私含む会場の方々が気づき始めます。
おや?四角いスクリーンの枠から映像がはみ出ている・・・?
実はこのシアターは、半球状の巨大スクリーンが設置されていました。
制作者の意図にまんまと騙されました。
会場が大騒ぎです。この迫力はシアターへ行くとわかります。
また、英語かつ字幕なしですが、映像がメインのため、分からなくても十分楽しめます。ぜひ、Las Vegasへ来た際には体験してみてください。
Sphereは楽しませるのが上手!
本体験を通じて、様々な先端技術を使って、来場者を楽しませようとしている感じが伝わりました。
半球状の施設の外側全体に描かれるデジタルサイネージから、外側の展示にも劣らない施設内部の体験型の未来展示、来場者をハッとさせる4DXの映像まで、技術を使ったその先への意識がエンジニアとしては大変刺激になりました。
アジアクエストTechBlogにもre:Inventに関する記事を書いています
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