【ヤマト繋がるプロジェクト】第二企画実施!
こんにちは、当プロジェクトで企画学生をしている岡部です🧃
11月16日(土)に、さかえ福祉活動ホームさんにて
「シーツにペイント!〜世界に一つだけのランチョンマット・テーブルクロス作り〜」の企画を行いました〜!
会場は障害福祉の地域拠点となることを目的として障害の程度や年齢を問わず、様々な暮らしの支援をされているさかえ福祉活動ホームさんにて。そして同じNPO法人こんちぇると内にある生活介護事業所のさくらカンパニーさんの利用者さんたちが企画に参加してくださり、シーツにペイントをしていき、世界に一つだけのテーブルクロス、そして同時にオンラインで参加してくださるヤマト社員の皆さんは小さなシーツにペイントをお願いし、ランチョンマット作りをしました🎨
企画実施までの道のり(施設訪問)
連携施設さんとの顔合わせを行ったのは、8月頭。
そこから企画実施の当日まで、約10回ほど施設訪問をさせていただきました。施設訪問となると、「何度もお伺いして迷惑じゃないかな」と始めはとても心配だったのですが、さくらカンパニーの飯島さんはじめ「うちはいつでも大歓迎ですよ」と言ってくださり、他のスタッフの方も温かく迎えてくださったので何度もお願いさせていただきました。
当日参加する利用者さんのいるさくらカンパニーさんでは、近隣のお家にチラシを投函するポスティング作業に同行させてもらったり(これは利用者さんのお給料になります!)、ラジオ体操や恋するフォーチュンクッキーなどの楽曲に合わせ踊るエクササイズに参加したり、UVレジンやミサンガなどの自主製品づくり(ガチャガチャのカプセルに入れて販売)、またハロウィンイベントに参加し一緒に仮装して写真を撮ったり(スタッフさん、利用者さんともにノリノリで楽しかった!)、、様々な楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして実は、当日企画で使うシーツの事前準備として、ヤマト繋がるプロジェクトのロゴ色塗り作業も施設訪問時に一緒に利用者さんと取り組ませてもらったんです!想像以上に作業進めてくれるのが早く、とっても素敵に仕上げてくれて、当日がより楽しみになりました👀
また、さくらカンパニーさんの施設訪問の後に、さかえ福祉活動ホームさんへ会場視察できるように何度も調整していただきました。犬塚さん(さかえ福祉活動ホーム)、飯島さん(さくらカンパニー)に機材や配置のことなど様々なことを詳しく相談させてもらい、安心して本番迎えることができました。そして何と言っても、「シーツにペイントする」というアイデアを生みだせたのは、同じく連携施設さんである野七里ケアプラザの地域交流コーディネーターの仲村さんの「いらないシーツありますよ!」のご提案があったから。施設訪問にも来てくださり本当に心強かったです!
企画実施日までやることはたくさんあり、
備品、予算シート、企画書、タイムテーブルなど、
様々な事務作業も乗り越えなければならないのが難しいところで、、、
しかし1番大切なのは、「誰に届けるのか」ということ。
施設訪問に行くことで「○○さんこれ楽しんでくれるかな」とか思いついたり、施設さんからアイデアや関わり方を教えてもらったり、
原点に返って企画を考えることに取り組むことができました。
こういった環境を作り出してくれた施設さん、そして忙しい中足を運んでくれた事務局、他の企画学生の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、企画当日!
14:00~企画スタートに向けて、12:00ごろから集まり準備スタート。
機材設置、ペイント備品の準備、利用者さんのお迎えなど
私たち企画メンバー、事務局さん、当日学生ボランティアの皆さんで手分けして準備を進めていきました。
続々と人が集まり、企画スタート!
企画の冒頭、同じ企画チームのヤマト社員さん山川さん、そして企画学生の柴藤くんを筆頭にヒーローショーで場を盛り上げ、企画がスタート!
急遽、当日ボランティアの子もショーに参加してもらい、現場は大盛り上がりでした!
ヒーローショーで参加者の皆さん全員の心をグッと掴み、最高のスタートをきれたと思います!
そして、メインであるペイント作業が3チームに分かれてスタート!
オンラインで全国から集まったヤマト社員さんと話しながら、終始暖かい雰囲気で作成が行われました☺️利用者さんがペイントする際に使われた型紙は、実は事前にオンラインの方々からデザインを募集したものを元に作成!
おにぎり、うさぎ、ねこ、まぐろ、お花、たこ、おばけ、きのこなど、、
学生ボランティアが現地、そしてオンラインが繋がるようにコミュニケーションを取ってくれて、「〇〇さんの型紙を選んでくれましたよ〜!」「あ、私が書いたおにぎりだー!(オンラインの方)」
そんな言葉が飛び交いながら、温かな空間が作り上げられたと思います💫
最後には各部屋ごとに見事なテーブルクロスをお披露目!オンライン側さんのランチョンマットもかなりのクオリティーばかりが勢揃いでした。このランチョンマットは後日、利用者さんの元へ企画学生が届けに行きます🎁
楽しいひととき、思い出、想いがつまった作品を対面とオンライン通して作り合う事ができたように感じます🌼
一緒に企画を作り上げてくれた皆さんへ
同じチームの企画学生の柴藤くん、そしてヤマト社員の江口さん、山川さん!
6月ごろから何度も会議を重ね、それはただの企画を考えるだけの時間ではなく、最近あったことを共有し合ったり、お互いの関係性を作り上げながら。のびのびと会議に参加するそんなことができたのは、江口さん、山川さん、ヤマト社員さん側の温かい雰囲気づくりがあってこそでした!
企画を考えて実行するにはもちろん大変なことありますが、「とにかく私たちが本番楽しもう〜!」この言葉をいつもかけてくれて、絶対的な安心感の中、皆さんと最高に楽しんで当日終わることができました〜!
そして、なによりこの企画ができたのは
ヤマト福祉財団さん、連携施設のさかえ福祉活動ホームさん、さくらカンパニーさん、野七里ケアプラザさん、当日ボランティア学生の皆さん、他のチーム企画学生、ヤマト社員さん、そして事務局の皆さん、本当にたくさんの方々が支えてくださって、想いを形にして、つなげてくれださったおかげです。
こんなにあたたかな時間を皆さんで作り上げられたことは一生の宝物です🎨
本当にありがとうございました🥲