仕事のコツ、"時間短縮"の鍵は時間をかけること?
仕事で時間短縮の方法は、ミスをしないことです。
当たり前と思うかもしれませんが、この事を考えながら仕事をしている人は少ないのが現実です。仕事を終わらせることばかりが頭にあり時間短縮の為に、流れ作業になってしまいミスを起こしてしまいます。
仕事でミスをしない人の特徴は、自分自身で確認をしていることです。自分の仕事を人に任せっきりにするのではなく、ポイントポイントを確認しています。
当たり前のようですが多くの人が時間短縮の為に、流れ作業になってしまい確認行為が不足しています。私も確認不足のために多くのミスをしてきました。
なぜ確認が必要なのか?
判断に迷った際や、人が確認しているから大丈夫、恐らくこうだろうと自分自身で詳細を確認せずに仕事をすることは、時間短縮になりますが結果的にミスを起こしてしまい処理に時間がかかってしまいます。
仕事において曖昧な状態で確認を行わずに判断することは、先入観もあり正しい判断を出来ないことがあります。迷った際は、即判断するのではなく時間をかけ判断材料を詳細に確認する必要があります。
また、他の人が準備した書類など自分自身で内容の確認をしなかった場合、確認した人が間違っていたらミスを止めることができません。
多くの人が時間短縮の為に確認不足になりがちですが、ミスを起こし対処することを考えると時間短縮の意味がありません。
仕事が早いと言われる前提は正確でなければなりません。
時間はかかりますが、自分自身で確認を行うことによって結果的に時間短縮をすることが出来ます。