仕事のコツ、”効率良く”仕事を行う方法ってある?仕事が早い人がやっていること。
仕事の効率を良くする方法は、”計画” → ”シュミレーション”を繰り返し行うことです。
なぜ仕事の効率が良くなるのか?
それは、”計画” → ”シュミレーション”を行うことによって、隙間時間と問題点を見つける事ができるからです。計画の段階で隙間時間と問題点を改善することによって効率よく仕事を行うことができます。
たとえば一日の仕事を計画する場合、10~12時まで会議資料の作成、13時~15時までを営業、15~18時までを報告書類の作成と計画します。
もし計画していなければ、会議資料をだらだらと作成し、終わったらあまった時間で資料作成の見直しでも行おうかなと一日の仕事がだらだらと終わってしまします。計画をすることによって隙間時間を埋めることができます。仕事の計画が終わったら、次にシュミレーションを行います。
計画をもとにシュミレーションし、何か問題が発生しそうな点を考えます。会議を資料の作成は、3時間で可能か、営業は13時~15時まででどこに行くのか、報告書類は15時~18時までで問題ないかをシュミレーションして再度、計画を練り直します。
計画とシュミレーションを繰り返し行い、この時はどうするか、ここで問題が発生したらこうしようと考えることによって、作業効率を大幅に上げることができます。
また、仕事の計画をたてることによって仕事の全体像が把握でき、仕事の完了時間もみえてきます。完了時間が期限よりかかる場合は、人に手伝ってもらうことも可能ですし前もって対処することが可能です。
私も始めの頃は、計画とシュミレーションをしていなかった為、行き当たりばったりの仕事で効率が悪く時間がかかっていました。
慣れるまでは紙に計画を書き出しシュミレーションを行っていましたが慣れてくると頭の中で考えられるようになってきます。
いまでも計画の量が多い場合は、紙に書き出すようにしています。仕事に取り組む際は、参考にしてみて下さい。