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引っ越し③

前回の続き。

経済パックなので、自分で梱包し自分で荷ほどきをします。
見積りしていただいた際に
段ボールなどの資材を持ってきていただきました。

この時点で引っ越しまで約2か月。

その日のうちに使わないものをどんどん箱に詰めていく。
使わない食器と靴をメインに詰めていきました。

でも結局、引っ越し3日前まで思った様には作業が進みませんでした。

怠け者の自分が憎いです。


梱包作業

◆段ボールの準備

段ボールのサイズは大・小2種類です。
段ボール(大)は軽いもの、かさばるもの(服、鍋)を入れ、
段ボール(小)は重たいもの、小さいもの(食器、本、文房具など)を入れていきます。

底をガムテープでとめますが、浮き上がったりしないようにとめておくと
あとで段ボールを積み上げた時に安定するのでポイントです。

ガムテープの貼り方も重要です。
特に重たいものは縦にテープを張るだけでなく、
段ボール(大)の場合、縦1本、横2本(キのようになるように)
段ボール(小)の場合、縦1本、横1本(十字になるように)
張っておくと、底抜け防止になります。

ちなみに、アリさんマークさんの段ボール箱には
その旨、記載がありました。

段ボールの側面に
「引っ越し後の置き場所」「内容物」「割れ物の有無」などの
記入欄があります。
入れた物の中で特に運搬時に気を付けてほしいものの名前を
「内容物」の欄に記載することで、
運搬時にかなり配慮してくださいました。


◆食器

クレープ紙をたくさんいただいたので
お皿1枚1枚くるんで段ボールへ入れていきました。
最後の方では2~3枚一気にまとめて入れていましたが
割れることはありませんでした。
段ボールに詰めた後、クレープ紙をくしゃくしゃにして
隙間に入れることで安定感が増したので
しておくといいと思います。


◆洋服

洋服はハンガーのまま、もしくはチェストのまま
運んでくださるとのことだったので
ほとんど段ボールには入れていません。
ハンガーのまま運べるのは70着分くらいは大丈夫と
見積りの営業の方に教えていただいていたので、
はみ出そうな分は段ボールへ入れていきました。

1人暮らしでどれだけ服があるねん。と
自分でツッコんでしまいました。

チェストは基本そのままですが、
引き出し部分が開く可能性を考え、
念のため養生テープでとめておきました。


◆布団

引っ越し当日の朝に準備するので
布団袋はとても楽でした。
袋の中に畳んで入れるだけ。
袋も紐がついているので、それを結ぶだけ。

シーツ、敷パット×2、掛布団、毛布、枕
余裕で入ります。


◆本

小さい段ボールに入れていきます。
段ボールいっぱいに入れると
自分でも移動させるのがとても大変なので
無理せず運べる程度に入れていきます。

私的には本は立てても、横に寝かせても
どちらでも大丈夫かなという印象です。

段ボールの空いたスペースには
軽めの他の物(小物)を入れておきました。

◆テレビ・レコーダー

コード類は全て抜いて段ボールへ。
そのためコードを抜く前に配線を写真で撮っておくと
迷う事なく引っ越し先で現状復帰ができます。
リモコンもコードとセットで入れておきましょう。

◆ちょっと大きなもの

冷蔵庫やテレビほど大きいわけでもなく、
段ボールに入らないサイズのちょっと大きなものの
梱包について。

私の場合、例えば
傘、ストレッチポール、ヨガマット、
アウトドアワゴン・チェアー、シュレッダー、
バドミントンバッグ、テニスラケットなど

段ボール(大)に入れて蓋をせず、
まとめておきました。

これが結構、業者さんに喜んでもらえました。
中途半端に梱包されると困るそうです。
段ボールに入らないものは、当日持参されている資材で梱包していただけます。
また、段ボールを工夫して梱包してくださいます。

反省点

荷物を入れた段ボールを積み上げて置いておく時に
引っ越し後の部屋ごとに分けて
置きたかったのですが
今回はそこまで手が回りませんでした。

しかし、業者さんに「作業がしやすい」
「助かります」「ここまでできている方は珍しい」
と言っていただき大変嬉しく思いました。

私の場合、引っ越し前の住居も
しばらく使用するため
残していくものについては、シューズクローゼットの中に詰め込んで
扉に『残す』と記しておきました。
ラグも残す予定でしたので、養生テープを貼って同じ様に
残す』と明記しておく事で
間違いなどのトラブルを回避する工夫をしたことは
スムーズな引越しにつながったと考えます。


皆さんの役に立つかは分かりませんが、
自分の覚え書きに残します。


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こじろー
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