ホロカ初弾、これは買っとけカードまとめ
皆様こんにちは、ナカツ巻です。普段はyoutubeの『Silver Bullet TCG』で動画投稿をしています。
今回はnoteから、独断と偏見でホロカの抑えておきたいカードをピックアップして紹介していきます。よろしければ、カード収集やデッキ構築の参考にどうぞ。
選考基準
今回取り上げるカードは、「今強い」カードというより、「ホロカのシステム上強い」カードとなります。すぐに勝てるパワカではないことだけご留意ください。
お手持ち（組む予定）のデッキにかみ合えば使ってみようかな、くらいの心持ちで見るといいかなと思われます。あくまで一意見としてお楽しみください。
それでは見ていきましょう。
ホロメンカード
尾丸ポルカ（+座員）
赤エールとして機能する【座員】をサーチし、序盤から確実に70点出していく事ができます。初弾から色の概念どこ行った。
単体でも完結して強力ですが、注目するべきは効果の拡張性。宴ポルカは「ファン」なら何でも持ってこられるので、他メンバーのファンのサーチ札として色んなデッキに採用できます。で、ついでに70点です。青単だろうが白緑だろうがお構いなしです、座員がいるので。
座員のアドバンテージは薄まるけど
Debutポルカのバトンタッチがエール不要なのも地味に役立ち、疑似的な【後は任せた！】として運用可能。現状だと星街に弱いのが難点ですが、スペック自体はどの要素を拾っても味がするアンコウみたいなカードです。４枚ずつ買っても損はないでしょう。
風真いろは（1st）
コラボポジションにいると、相手のアーツを自分に引き寄せるカード。特殊ダメージをすり抜けるのは原作通りの力関係ですね。
2ndまで育てば強いのに、1st段階でボコられて全然盤面が作れない……そんなデッキにお勧めです。身代わり+置き土産の１エールで、盤面形成の時間を稼いでくれますよ。
余談ですが、holoXデッキでもない限りは、このカードの為だけに緑エールを採用する必要はないです。色が濁って育成が遅れてしまっては本末転倒ですからね。
そら・キアラ・ルイ（1st）
彼女たちの役割はシンプルにドローソース。ホロカ、というかカードゲームにおいてドロー効果は最強です。現在は各色で後続確保の為に使われていますが、今後出張採用される可能性も秘めています。全員１エール40点だし。
勝手に”1人ガイアッシュ覇道"と呼んでます
一番ヤバそうなのはキアラ。山上３枚からホロメンを１枚回収するC・ダリルベルクみたいな効果は、欲しいカードをピンポイントで拾いつつ、公開領域の拡張とデッキ圧縮に繋がります。1st→1stBloomで連続使用できるホロカの特性も考慮すると、大化けの片鱗を感じますね。
ぺこら・ムーナ（1st）
～月兎の物語～
BEでメインステップにエールを送れる2人。ドロソ組より優先度は低いですが、汎用リソースカードとして優秀です。確実に好きな色を装填できるムーナは特に。
自然に採用できるとデッキが堅くなる
白銀ノエル（spot）
今のところ、唯一手放しに採用できるspotカード。アーカイブから無条件にエールを送るCEで、中終盤のアーツ管理を楽にしてくれます。
このカードを採用に踏み切らせてくれるのは、HP90の値。星街デッキの「(前略)見逃さないでね！+ほうき星」の70狙撃で倒れないので、置いておいてもライフ献上せずに済みます。ポルカにも耐性がありますね。
サポートカード
マネちゃん・春先のどか
ホロカの定番ドローソースにして、今後の基準となりうるカード。スターターに３～４枚入ってるかもしれませんが、全然足りません。それぞれ10枚は持っておきましょう。ブースターへの収録がない以上、後々集めにくくなるかもしれないので。
アイドルマイク
山上４枚から＃歌のホロメンを好きな数拾える、いわゆる４ルックカード。このカードを特筆した理由は、タグの受け口が非常に広いからです。極論、今後全てのホロメンが＃歌で収録される可能性を秘めています。なんたって芸人アイドルなので。
二弾以降に推しメンが控えていて心当たりのある方は、早くに集めておくといいでしょう。
悪くないよねぇ？
ふつうのパソコン
個人的には、全デッキ採用すべきなカード。このカードはデッキからホロメンを抜き出すので、使うとデッキの枚数が１枚減ります。総量が減れば狙いのカードを引きやすくなり、デッキの回転が僅かながら良くなります。闇雲にDebutを入れるよりもお得です。
３人以上ホロメンを入れるなら４確、それ以下でも２～３枚数は差しておくといいでしょう。
じゃあ敵だね
皆大好き【ボスの司令】。試合を決めかねない強力カードなので、しっかり枚数を確保したいですね。とはいえホロカではコラボポジションの存在が大きく、本家程の汎用性はなさそうです。
石の斧
推しロゼとのコンボカードに見えて、実は汎用性の高い１枚。【spot天音かなた】を例に説明します。
このかなたんを「おつぺこでした」だけでで倒そうとすると
60+60+60＝180
と、合計３ターンかかりますよね。
しかし、【石の斧】を持った状態で攻撃を始めた場合……
(60+20)+(60+20)＝160
と、合計２ターンで倒せるようになる訳です。
ライフを削りあうホロカにおいて、ダウンするターンが１早まるのは大きなファクター。今後色々なデッキで必要になるかもしれません。
総括
以上、独断と偏見による買っとけカード紹介でした。ホロ活の一助になれば幸いです。
最後に宣伝を。私のyoutbeチャンネル『Silver Bullet TCG』では、ホロカの解説動画を更新中！対戦動画も投稿予定ですので、ぜひご覧ください！
それでは、ご精読ありがとうございました。乙カマキ。