推しのエースを使うこと~乃木坂ビルディバイドブライトのデッキについて



1.はじめに

乃木坂×ビルディバイドブライトのデッキで遊んでらっしゃいますでしょうか?
せっかく買ったけどそもそもカードゲームで遊んでいなくて、
推しメンをデッキに入れたい!という方向けに記事を書いてみたいと思います。

2.デッキ構築ルールのおさらい

デッキ構築ルール(やゲームそのもの)のルールは公式ページを見てください!
大事な点だけまとめておきます。
◎デッキは40枚~50枚で、1枚テリトリー(裏面が違うカード)を指定する
◎バスター(右上に爆弾)は必ず12枚ぴったり入れる
◎ショット(右上に星)は12枚まで入れられる

3.ブライトについて

ビルディバイドブライトの中でも大事なルールです。
右下の赤い◯の中に「BRIGHT」が書いているカードは、自分が相手のユニットへ攻撃した時に、対応する属性(♠︎♣︎♡♢)のカードを手札から捨てるとパワーが3000又は5000上がる能力を持っています!
2個以上の属性が書いてある場合には、どちらかの属性のカードを捨てられればOKです。
パワーが大きくなるので相手のユニットを倒すのに活躍してくれる能力ですが、適当に使っていると手札がすぐになくなってしまうので、使い所は要注意です。

4.エースの種類について

ユニット/エースのカードは、それぞれがかなり似た効果を持っています。
エースができることはだいたい以下の3種類に分類できます。

(1)ブライトができ、ブライトで指定される属性が1種類

エースのうち、ブライトができるもので、マークが1種類のもの。
これらのカードを使いたいのであれば、テリトリーを「乃木坂の詩」にしてデッキを作るといいでしょう。
(見やすさのため敬称略、以下同じ)
♠︎:理々杏、岩本、遠藤、林
♣︎:梅澤、楓、黒見、弓木
♢:一ノ瀬、井上、賀喜、松尾
♡:五百城、池田、金川、矢久保

(2)ブライトができ、ブライトで指定される属性が2種類

ブライトができ、ブライトで指定される属性が2種類あるカードは、以下の通りです。捨てるカードの種類が広くなっている代わりに、上昇パワーの幅が小さくなっています。こちらも、これらのカードを使いたければテリトリーは「乃木坂の詩」にするとよいでしょう。
♠︎♣︎:久保、阪口
♠︎♡:冨里
♣︎♢:吉田、中西
♣︎♡:与田
♢♡:岡本、小川

(3)ブライトができない

ブライトができないエースは、各期のテリトリーを使うのに打ってつけのエースです。各期に対応して僕の衝動・猫舌カモミールティー・心にもないことのテリトリーを使いましょう。
3期:中村、向井、山下
4期:璃果、柴田、清宮、田村、筒井
5期:奥田、川﨑、菅原

5.乃木坂の詩のデッキについて

いくつかデッキを作る考え方はあるのかなと思いますが、
オーソドックスには次のステップでデッキを作ると良いでしょう。
①エースの属性(♠︎♣︎♡♢)を確認する。
②上記4.(1)(2)で同じ属性又は被りがある他のエースを確認する。エースは12枚ぐらい入れられると良さそう。
③バスター(爆弾)のカードで、同じ属性のカードを12枚入れる。
④ショット(星)のカードを入れる。エースの色と揃えておく。
⑤それ以外の同じ属性のユニットやコマンドを入れる。デッキは50枚(+テリトリー)を目指す。追加のコマンドは入れすぎ注意、また属性の枚数のバランスにも注意。

いろんなデッキの幅があると思いますので、③以降はここでは書きませんが、①②の属性の選び方は以下の通りです。
4.(2)のメンバーを使いたいのであれば、自動的に属性は2つ決まってしまいます。
4.(1)のメンバーだと、1種類の属性で作りきってしまうことも考えられますが、他の属性をもう1つ選ぶと、デッキに入れられるカードの種類が広がります。
ビルディバイドブライトを初めたてであれば、色は2色、慣れてきたら3色にするとよいでしょう。

6.各期テリトリーについて

(1)3期テリトリー

3期テリトリーは自分のライフと引き換えに自分の手札を増やして、レッドゾーンの恩恵を受けて相手のライフを素早く削ることを目的にしたデッキです。上手くいけばかなりのスピードで試合を終わらせられますが、負ける時は簡単に負けます。
叩き台のデッキとしては、エース10枚(中村、向井、山下)、白または赤で3コスト以下のRのカード(6種類4枚ずつ)、僕が手を叩く方へと絶望の一秒前を4枚ずつ入れたデッキが考えられます。
いろいろなデッキと対戦して、他の必要そうなカードを見つけ、カードを追加したり減らしたりするのもよいでしょう。まさにカードゲームの醍醐味です。(気づいたら推しメンがデッキから抜けることもしばしばあります)

(2)4期テリトリー

4期テリトリーは、右下のアイコンが多ければ多いほど攻める時のパワーが強くなる、というデッキです。
デッキ構築の際には、右下のアイコンを多めに持っていて、できればブライトができないカードを多めに入れると良いでしょう。バスターの枚数指定(12枚)やショットも忘れずに。
レッドゾーンに入っていない場合、エースのパワーはMAX9000なので、開放中にアタック時のパワーが10000以上になるカードを選べるとバトルを有利に進められます。
また、手札を増やすことが難しいテリトリーですので、「ここにはないもの」や「遠藤さくら&菅原咲月」も活躍してくれそうです。

(3)5期テリトリー

5期テリトリーは、エナジーを溜めて高コストのカードを使うデッキです。序盤をなんとか耐え凌ぎ、テリトリー開放後に高コストカードの制圧力で勝利を目指します。
デッキ構築の際には、ブライトができない高コストカードを多めに入れるとよいでしょう。また、アイコンがついているカードでなければテリトリー開放後のエナジー加速ができませんのでコマンドの入れ過ぎには要注意。
また、5期も手札を増やすことが難しいテリトリーですので、「ここにはないもの」や「遠藤さくら&菅原咲月」も活躍してくれそうです。(個人的には後半にめくれる「ビルディバイド応援大使」は強いと感じています。前半は何もしてくれませんが……)

7.まとめ

今回は推しのエースを使いたい、という方々に向けて記事を書いてみました。
まずはデッキを作って遊んでみてください!
また、Xなどで検索すると、大会で優勝しているデッキが見つかると思います。それをそのままコピーして使ってみるのも初めはアリです。
みなさんもよいカードライフをお過ごしください。


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