眺めの良い神奈川の無料展望スポット
本日は、神奈川県内の私の好きな無料展望スポットをおすすめしたい
以下の条件に合致する条件で、スポットをピックアップした。
選定条件
①入場料が無料であること。(駐車場などは別途必要な場合有)
②公園や山などではなく建造物の展望台(ラウンジ)
この条件を除くと膨大な数の展望スポットがおすすめになるので、今回は建
造物に限った紹介を行う。
注意点
①一部入場に制限がある場所もあるので訪れる際には各個人で事前確認が必要
②施設所有者の好意によって解放されていることがあるので、入居者や他の施設利用者に配慮して展望を楽しんで頂きたい
おすすめスポット一覧
1 ザノット北仲 (横浜市中区)
2 マリエン川崎 (川崎市川崎区)
3 横浜薬科大学 展望ラウンジ (横浜市戸塚区)
4東京工業大学すずかけ台キャンパス J2・J3棟 (横浜市緑区)
1 ザノット北仲
横浜市全体を一望できる横浜みなとみらい中心地にあるおすすめ展望台。
日中は横浜市内はもちろん、スカイツリーや東京タワーをはじめとする東京都心部、富士山まで見える大変おすすめな展望台！
2020年にオープンしてから、比較的隠れ家的な展望タワーとして広く知られていなかったが、昨今は来場者も多くなっている印象だ。
そしてここのポテンシャルが発揮されるのは夜景である。
光り輝く横浜の夜景が一望できるのだ。ランドマークタワーからみる夜景ももちろん素晴らしいが、こちらはランドマーク自体も近くで見ることができるという点で、非常に優れている。
この展望台が無料でよいのかといらぬ心配をしてしまうほどのホスピタリティ。迷ったらここに来るとよいだろう。
2 川崎マリエン
こちらは川崎市川崎区の臨海部にある、川崎マリエンだ。
こちらは、先に紹介した北仲と異なり市街部の展望ではなく、臨海、特に川崎港が一望できる施設となっている。
特に、近くにある扇島物流センターからはSUBARUの車両が輸出されているので、日によっては数多くのSUBARU車を見ることができるかもしれない。
こちらは、夜景よりも昼間の景色の方をおすすめしたい。
夜の海はただ暗く、小さく見える船の明かり程度しか見通せる景色がないからだ。さて、市街地方面(西側、南側)に目を向けると様々な企業の倉庫群や、製鉄所などが見渡せる。こちらも町中を見渡すというよりかは様々な企業の施設に触れる色合いが強い。
こちらの川崎マリエンも先の北仲と同様に、川崎観光の際には強くお勧めしたい展望スポットである。
3 横浜薬科大学 展望ラウンジ
ここは、名前の通り大学所有の施設になるため、訪れる際には事前確認が必須となる。
こちらは普段一般開放はしておらず、三が日しか一般開放はしていない。(2024年現在)
横浜の中央南側に位置する同校からの眺めは南側の江の島方面と西側の平塚が素晴らしい。
こちらのラウンジには方角毎に各ランドマークが図示されているが、実際の景観との同定が少し難しいのが玉に瑕である。
なお、この建物の低層階は図書館となっている。三が日に図書館が解放されているかは不明だが、入場の際には学生に配慮した行動をお願いしたい。
4東京工業大学すずかけ台キャンパスJ2・J3棟
こちらも大学所有の施設でありHPでは、大学構内の入場は事前申請によって許可されているが、建物内への入場は禁止されている。
こちらはオープンキャンパス時に解放されているので、ぜひそのタイミングで足を伸ばしてもらいたい。
ここは横浜市緑区の郊外に立地しているため、周囲の緑の展望と遠くに東京都心と横浜中心地が遠望できるのが特徴だ。
こちらは、展望を全面に出している場所ではなく学生達の談話スペースなので展望できる範囲は上で紹介した施設よりかは限られている。(具体的には北西から北にかけての大部分はほとんど展望できない。)
ここまで、いくつかおすすめ展望スポットを紹介したが、皆さんの気に入ったスポットはあっただろうか？
諸事情で一時的に閉鎖されているうみそらデッキ(横浜市西区)などは再開された際に追記したいと思う。
また、皆さんのおすすめスポットがあればコメント欄にて教えていただけると幸甚だ。