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宇宙のことを学びたい 02/78

宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社

東大宇宙博士が教える
やわらか宇宙講座
井筒 智彦
宇宙博士 サイエンスライター
東洋経済新報社

『月と銀河と星のロマン』
⭐️今日学んだことをメモする
•銀河は何千億個もある星やガスなどの集まり
•わたしたちの太陽系は天の川銀河に属している
直径約10万光年の円盤型
•天の川銀河はおとめ座銀河団の中の
おとめ座銀河団の端っこにある
•銀河群や銀河団に属している銀河は重力で
お互いを引きつけあって集団になっている

銀河数個〜10個の集団が銀河群
銀河群の大きさは100〜数百万光年

銀河数十〜数千個以上の集団が銀河団
銀河団の大きさは1000万光年以上

たくさんの銀河群や銀河団の集まりで
1億光年以上の大きさのものが銀河団
宇宙最大級のまとまり

⭐️感想
”おとめ座銀河団”(直径1200万光年)”より大きな
“かみのけ座銀河団(直径2000万光年)”というのもあるらしい
ならば
地球のような生命体の存在とかが
かみのけ座銀河団にも存在しているのでは?
と思った



東大宇宙博士が教える
『やわらか宇宙講座』


気分はすっかり宇宙なので
普段は馴染みのない
地球科学•地学エリアをぶらつき
すてきな本をみつけた

『やわらかな宇宙講座』

”はじめに”に書かれているとおり

わかりやすい会話形式
数式はほぼなし♡

理系的な思考が苦手なわたしだけど

へえ〜
そういうことか〜

やわらかな文章だけど
なんだか
ぐいぐい引き込まれてる
オビにも書かれてる
「知的冒険の旅」に導かれてるのだ


なので『月と銀河と星のロマン』と
『やわらか宇宙講座』
両方を並行して読み進めることにした


『やわらか宇宙講座』
超基本編P38

天の川が「無数の星の集まり」
であることを発見したのは
17世紀初め望遠鏡を自作した
あの有名なガリレオ•ガリレイ

太陽を中心に天体が回る「地動説」
を支持する証拠を発見した


ほんの100年ほど前までは
天の川銀河が宇宙のすべてでした

しかし
20世紀
ハッブルが天の川銀河の外にある銀河を
発見し
天の川銀河は数ある銀河の1つにすぎない
ことが暴かれました
このようにして
天の川の正体を探る試みは
人類の宇宙観を大きく広げてきたのです


⭐️感想
『月と銀河と星のロマン』では
今まで知らなかった
銀河のしくみを学んだ

さらに『やわらか宇宙講座』
を読むことで
ガリレオやハッブルの偉業を知り
人の探究心
宇宙への憧れや興味
など“意味”が加わり
わたしも銀河にロマンを感じたことで
心に残った


“はじめに”P10のすてきな言葉
宇宙の「相反する2つの魅力」
「圧倒な非日常」
奇想天外な惑星
生き物のように進化する銀河
時空を飛び越えるブラックホール
宇宙が見せる非日常の世界に
好奇心が「ビリビリ」

「日常とのつながり」
果てしない宇宙は
じつは私たちの日常と深くつながっています
なじみの風景と宇宙の意外な結びつきが
見えた瞬間
好奇心に「ビビッ」と電気が走り
目の前が開けたような感覚になるでしょう

宇宙がもたらす「絶大な効能」とは?
宇宙を知れば知るほど
視点が増え
視野が広がり
視座が自在になるのです
ひと言で言えば
ものの見方が変わります
これは人生を豊かにしてくれます

どんなふうに変わるのかは
読書のみなさんがもつ
バックボーンや感性によって
さまざまかと思います

わくわくしてきた
楽しみだ⭐︎⭐︎⭐︎

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