宇宙のことを学びたい05/78と06/78 と07/78
宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社
『月と銀河と星のロマン』05/78
⭐️今日学んだことをメモする
•宇宙の星の数について
わたしたちの太陽系がある
天の川銀河には
恒星が約1000億個ある
そして
宇宙には銀河は2兆個ある
つまり
星(恒星)の数は
1000億×2兆個になる
•わたしたちが見ている
天の川銀河の
約1000億個の恒星のうち
肉眼で見えるのは約8600個
地平線より下と
地平線近辺は見えないから
実際に見えてるのは約3000個
⭐️感想
たくさんあるってことね
とりあえずメモした
『月と銀河と星のロマン』06/78
⭐️今日学んだことをメモする
•光は真空中を1秒間に約30万km進む
地球を1周が約4万kmなので
光は1秒間に地球を7周半することになる
(これは復習)
•地球から月まで約38万km
月の光が地球に届くまで1.3秒
•地球から太陽まで約1億5000万km
太陽の光が地球に届くまで8分19秒
わたしたちが見ているのは
1.3秒前の月の姿
8分19秒前の太陽の姿
リゲルは863年前の姿
アンドロメダ座大銀河は250万年前の姿
(わたしたちがいる天の川銀河の隣の銀河)
おとめ座銀河団は5900万年前の姿
かみのけ座銀河団は3億年前の姿
を見ているということになる
ちなみに
音は1秒間に約340m進む
光の方がずっと速いので
雷が光ったあと
少ししてから音が聞こえる
⭐️感想
宇宙では
「遠くを見るということは過去を見ること」
夜空を見て思わずうっとりしそうだけど
わたしの目に見えているのに
実際には
すでに存在していない星がある
と思うと
ちょっと切ないな
逆も然りだな
“見えないからといって
ないわけじゃない”
とても不思議だし
複雑な気持ちになるな
宇宙
深いな
『月と銀河と星のロマン』07/78
⭐️今日学んだことをメモする
•1番遠くにある天体は?
ろくぶんぎ座の方向にある
「HD1」(2023年10月現在)
地球から約135億光年離れてる
銀河の候補天体
宇宙が誕生したのは138億年前なので
宇宙が誕生して3億年後にできた
ということになる
それ以前に見つかっていたのは
おおぐま座の方向にある
「GN-z11」約134億光年の銀河
•「HD1」は
遠くにあるのにとても明るいから
たくさんの星が生まれている
”スターバースト銀河”
または
遠い宇宙で明るく輝く
“クエーサー”
あるいは
中心にある”巨大ブラックホール”
から光を出している銀河
などの可能性があると考えられている
⭐️感想
うーん
•••••
135億光年離れてる銀河を
どうやって見つけるんだ???
そもそも
億単位が未知過ぎる
距離感がまだつかめないから
しっくりこない
どうやって
この銀河は
はじめての大発見ですね〜
ってわかるのかな?
東京大学宇宙線研究所を
中心とする研究グループが
発見したらしい
聞き慣れない名前とかいっぱいある
のちのち出てくるキーワード?
かもしれないから
とりあえずメモしておこう