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宇宙のことを学びたい12/78と13/78

宇宙には
138億年のふしぎがいっぱい!
月と銀河と星のロマン
山岡 均監修
ナツメ社


『月と銀河と星のロマン』
⭐️今日学んだことをメモする 12/78
赤ちゃん星の誕生について

宇宙で星が生まれている場所を“星形成領域”
(ほしけいせいりょういき)という

星が生まれるのはガスや塵(ちり)が
冷えて集まった密度の高い“星間分子雲”
(せいかんぶんしうん)のなか

生まれたばかりの星(原始星)の周りには
星の重力によって吸い寄せられたガスや塵が
流れ込んで回転する円盤ができる

この“原始惑星系円盤”のガスや塵の一部は
円盤と垂直方向に細く高速で吹き出すことが
ある
これを“ジェット”(宇宙ジェット)という

「星が生まれる場所」として有名なのが
地球から1350光年離れたところにある
“オリオン座大星雲”
近くの星雲の中にある高温の明るい星の光に
照らされ光ってる

このような星雲では今まさに星が誕生してる


⭐️感想
P35の画像の説明で
“原始惑星系円盤の黒っぽい層のところで
「惑星」が作られていると考えられている”
と書かれている

だとすると
わたしたちの太陽系も
まず太陽(恒星)ができて太陽の周りに
ガスや塵が集まって回転しながら
水星、金星、地球、火星••••
ができたってこと?なのかな???

これからの学びも楽しみだ⭐︎


“ジェット”はブラックホールの学びにも
出てきたな
素人のわたしには見分けつかないかも?
規模が違うのかな?

星のはじまりも終わりもジェットを出す
ってことなのね?


⭐️今日学んだことをメモする 13/78
ハービッグ•ハロー天体
誕生したばかりの星の周りに見られる
“細長く明るい星雲のような天体”のこと
P37画像あり

生まれたばかりの星からは高速の“ジェット”
が噴き出している
ほとんどのハービッグ•ハロー天体からも
見つかっている

“細長く明るい星雲のような天体”という
ハービッグ•ハロー天体のこの現象は
噴き出したジェットが周りの星間物質に
衝突した衝撃で輝いているらしい

生まれたばかりの星が進化していく中で
一時的(一生のうちの数千年)に起こる現象

⭐️感想
今回も改めて星の重力に驚く
ガスや塵が
星や惑星を作ってしまう

塵も積もれば山となる

どころの話ではないな

宇宙空間のさまざまな物質に
エネルギーが加わる神秘

ただただ驚くばかりだ


“生まれたばかりの星が進化していく中で
一時的(一生のうちの数千年)に起こる現象”

一時的が“数千年”!

宇宙は距離やスピードの単位が
億とか兆で
時間の感覚も桁違い

人間の一生って儚いな
自然の力には敵わないわけだ


昨日のニュース
太陽フレアの太陽風が地球に到達して
磁場が乱れるかも?

宇宙の学びをはじめていなければ
流し聞きしてたな

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