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予定を詰めすぎない、ゆるい友達付き合いのすすめ


先々の予定を立てるのが苦手な私。

私は友達との予定を、1ヶ月2ヶ月先まで立てるのが苦手である。

なぜなのかを深ぼってみると、
行けなかったらどうしよう、
というプレッシャー

がある事に気が付いた。

もちろん旅行とか、チケットが必要なイベントなら仕方がない。

でも、ご飯に行く、会ってお喋りするという先々の予定については、
なんだかプレッシャーに感じてしまうのだ。


それなら、友達要らないじゃないか?
と思うかもしれないが、
そういう訳でもない。

今日はこの矛盾すぎる気持ちから、
私のゆるい友達付き合いについて、書いていく。

予定を詰める友達付き合いは、私には少ししんどい。

私には4歳の息子がいる。
最近は体力も付いてきたが、季節の変わり目は、やっぱり風邪をひく(そして私ももらう)。

なので急な予定変更は日常茶飯事。

これが友達(とくに複数いたり、忙しい方の場合)との予定が詰まっていると、
断ったり、リスケが必要となる。


仕方がないことだが、
数ヶ月前から押さえてもらっているのに、直前で断るのは、やっぱり申し訳ない気持ちになるのだ。


だから、無事にその予定日を迎えられるかが
プレッシャーなのだと思う。


無理せずゆるく。
大人になってからの友達関係の考え方。

20代までは、「先々の予定まで入っているのがリア充」と考えていた。

それもあってか、気の乗らない集まりに行ったり、
一緒に居たら疲れると、分かっている相手の誘いが断られなかった。

とにかく、スケジュール真っ黒!
=リア充だよね!
と自分に言い聞かせていた。


そんな私も30代になってから、
少しずつ、自分自身の友達付き合いの在り方が、変わってきた。

行き着いたのが、
無理せずゆるく付き合える関係。

頻繁に連絡を取らなくても、
「そろそろ会いたいな」
「元気にしているかな」
と、ふと気に掛けられる友達関係が心地よい、
と感じている。

ママ友付き合いは「いま公園で遊んでるんだけど、良かったら来ない?」
くらいの緩さが有難い。


友達付き合いの正解はない。
人それぞれだし、年齢やライフスタイルによっても変動してくるだろう。


予定を詰め込みすぎなくても、関係性は続けられる。
そんな友達を、大切にしたいと考えている。

そんな緩くて素敵な関係を
長年築いている友人と。
あんバターって絶品ですよね

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