エリザベス女王杯回顧 結果
予想通りコンクシェルが逃げてハーパーが2番手という流れ。スタート後に少しだけだがハーパーが競りかける形になった事で想定よりも若干ペースが上がってしまった。
1000m通過が59.6秒、そこからの200mは12.5秒、後半の1000mが59.0秒とほぼ平均ペースの流れ。
④コンクシェルにとってはいつものペースではあるが1800ならこのペースで粘れたかもしれないが2200mでは力不足だった。
⑭ハーパーは直線全く伸びず馬がレースをやめてしまってる感じがする。
今後の立て直しは難しいかもしれないです。
終始4番手に付けていた⑪スタニングローズが力強く抜け出して勝ち切り、5番手にいた①ホールネスが3着を確保。
⑯ラヴェルは道中は中団で終始⑦レガレイラの外目に付けていたのが功を奏して4コーナーではスムーズに外目に出して最後までよく伸びていた。
人気の⑦レガレイラはスタートの出は良かったが馬群の中にいて外に⑯ラヴェルに蓋をされる形となり外に出せなかったのが痛かった。
スムーズに外に出せる位置にいればまた違った結果になったかもしれないが。
直線ではよく伸びてきてるので悲観する必要はないが今後も枠順や位置取りの影響は考えて予想したい。
⑧シンリョクカは前に行ってよく粘っているが2200mは微妙に長いのかも。2000m以下のレースでは見直しが必要だろう。
今日のレースでは近走不調の実績馬の復活が見られると考えて◎⑭ハーパー、○⑪スタニングローズを指名したが⑯ラヴェルにまでは手が回りませんでした。
【結果】
1着○⑪スタニングローズ
2着△①ホールネス
3着無⑯ラヴェル
3連複・ワイドともにハズレ!
その他の印を付けた馬の着順は以下の通りです。17着◎⑭ハーパー
5着▲⑦レガレイラ
10着△⑫シンティレーション
4着☆⑧シンリョクカ
11着☆⑨キミノハマリア
来週のマイルチャンピオンシップはキッチリ当てたいです。