東京大賞典(GI)
大井9R
東京大賞典(GI ダート2000m)
ダート競走の総決算となるレース。
中央勢が強力なためか地方馬の参戦が少ないのは残念だが現在のダートでのトップの馬が集まり目の離せない1戦。
これといった逃げ馬は不在だが⑤デルマソトガケ、⑥サヨノネイチャ、⑨クラウンプライドあたりが先手をとるか。
スローな流れになるようならスタート次第だが④フォーエバーヤングが早めに抜け出す展開も。
本命は④フォーエバーヤング。
前々走のJDCクラシックでは速い流れを先行して早めに抜け出して完勝とかなり強い競馬であった。タイムも砂入れ替え後のレースとしては昨年の東京大賞典や今年の帝王賞を上回る優秀なものでスタートが安定した今なら古馬相手でも勝ち切れる。
対抗は⑩ウシュバテソーロ。
今年勝ちがないのは気掛かりだがまだまだ一線級の力は保っておりローテーション的にもここがメイチと判断。
3番手評価でウィルソンテソーロ。
チャンピオンズCでは僅かにレモンポップに届かなかったが今のダート戦線ではトップクラスなのは間違いない。
あまり休養期間がなく上がり目という点では疑問はあるが逆転があるならこの馬か。
4番手評価は③ラムジェット。
前走のJDCではフォーエバーヤングに1.4秒離されての完敗も勝ちにいく競馬をした結果でミッキーファイト等とは能力的にはそれほど差はないと判断。
東京ダービー以来のレースだった事も影響していると考えるとここはメイチの仕上げで上位進出も考えられる。
穴で狙いたいのは⑦グランブリッジ。
アンモシエラに敗れた前走は案外な結果も好位でマイペースな競馬が出来れば粘りこみも。
上位人気馬とは差があるように感じるが今の大井の馬場も合いそうで怖い1頭だろう。
◎④フォーエバーヤング
○⑩ウシュバテソーロ
▲ ②ウィルソンテソーロ
△ ③ラムジェット
☆⑦グランブリッジ
【参考買い目】
3連単フォーメーション
④⇒⑩③⑦⇒⑩②③⑦(9点)
夢馬券としての3連単フォーメーション
③⑦⇒④⑤⑨⑥⇒③⑦(8点)
基本的には見るレースのようにも思いますが今年最後のレースだけにちょっと夢を見たいと思います。
※勝馬投票券は自己責任の上、無理のない範囲で購入してください。