東京スポーツ杯2歳S 結果・回顧!
まずは結果から。
1着◎④クロワデュノール
2着無⑨サトノシャイニング
3着△⑦レッドキングリー
2着サトノシャイニングが無印で3連複ハズレ。
⑥プレシャスデイが7着でワイドがハズレ
少頭数で穴狙いし過ぎた感じで今日はハズレでした。
印を付けた他の馬の着順は以下の通りです。
4着○③ファイアンクランツ
7着▲⑥プレシャスデイ
9着☆⑧ニシノイストワール
【レース回顧】
好スタートから⑨サトノシャイニングが逃げ、2番手に⑦レッドキングリー、その後ろが④クロワデュノールと人気馬が前に行き前半1000m通過が1:00.9のスローペース。その後の200mが12.5秒と上がり3ハロンの瞬発力勝負となり前に行った3頭で決まる結果に。
レースの上がり3ハロンが33.4秒と中団からの馬にはノーチャンスの流れでした。
④クロワデュノールは道中3番手あたりにつけ直線に入る時には2番手、上がり3ハロンを33.3秒でまとめて着差以上の完勝と言える内容。
今回馬体重+24kgで少し余裕があるようにも見えた状態での勝利で来春のクラシックへの期待も膨らんだ。
キタサンブラック産駒で成長力も見込めどこまで強くなるか楽しみな存在です。
2着・3着のサトノシャイニング、レッドキングリーも上がりの脚は33.5秒としっかり伸びてはいるが瞬発力の差が出てしまった。
4着のファイアンクランツは上がり33.4秒と追い上げてはいるが位置取りの差が出た。
5着デルアヴァーは勝ち馬と同じ33.3秒の脚を使っているが後方からでは掲示板までがやっとだった。
今後平均~ハイペースとなった時に同じようなレースが出来るか課題もあるが上位の馬については今後のレースでも注目していきたい。