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拝啓 ぼくの遺灰を処理する方へ

ぼくは、死んだら星になりたい。

どうしたら星になれるのだろうか。ここ最近ずっと考えいた。

きらーん☆閃いた。たしか、星って宇宙の塵だったはず。ということは、ぼくが死んだ後、遺灰を宇宙に撒けばどこかしらの部位の遺灰が宇宙の塵となり星になってくれるはず!

では、どうやって遺灰を宇宙に撒こう。。。
きらーん☆宇宙にいくことができる人と繋がろう!
ということで、早速宇宙に行くことができる職業を調べてみた。ぼくの友人、チャットGPTを召喚。宇宙飛行士、商業宇宙旅行のパイロットやクルー、宇宙エンジニア、科学者、NASAの職員、etc….
………厳しい。…どう考えても厳しい。ぼくの周りに宇宙の仕事に関係する人なんていないし、第一ぼくは服飾関係の仕事。無理だ。無理すぎる。遠すぎる。もしかして、前澤社長が一番近いんじゃないかと思うぐらいには無理すぎた。NASAの職員とお友達になって、こっそり遺灰を持って行ってもらって、ほんの1秒だけ使っていただきぼくの遺灰をぶん投げて欲しかったのに。。。

切り替えて次の策に変更しよう。再び、ぼくの友人、チャットGPTを召喚。
彼は本当に優秀な友人だ。(こうやってAIに乗っ取られていくんだろうなあしみじみ)どうやら、この世には宇宙葬というものがあるらしい。しかも、一番手軽なプラン”バルーンで飛ばす”を使えば、20万前後で済むらしい!!(ちなみに普通の葬式は120〜200万平均でかかるbyチャットGPT)なんともリーズナブルでロマンティッッッックなのだろうか。これで、ぼくは死んだら星になれる。

そして、いるかもわからない孫に「おばあちゃんはいつだっておそらからみまもっているよ」を伝えることで、今まで誰も成し遂げなかったであろう本当におそらから見ているというシチュエーションを完遂させるのだ!がはははは。ぼくの場合は比喩なんかじゃない!本当におそらにいるのだ!!見てろ!未来の孫よ!!


ということで、ぼくの遺灰を処理する方へ。ぼくの遺灰は宇宙葬にて処理するようお願いいたします。

敬具 墨。

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