情報
あらすじ
感想
ラブホテルという
自分からすると特殊な
舞台なだけであって
本質はこのラブホテルと
共に変わっていく
主人公、
雅代のストーリーであると感じた。
面白いと感じた点として
常に主人公に
フォーカスが当たるのではなく
他の登場人物のストーリーに
助演として関わることで
出来事が進んでいく所である。
また、
ラブホテルという
ディズニーランドや
ユニバなどと
同じように
アミューズメントという
日常から切り離された場で
起こる日常に関わる話をすると
いうのがとても良かった。
ラブホテルは何か
日頃の悩みや夢、思いを
ぶち開ける場なのかもしれない。
それは身体と身体が
交わるからこそ
服がないからこそなのかもしれない。
12禁ということで
中学生から観れる点は
私は嬉しく思う。
こう多感な時期に
色々考える時期に
1つ解決や道を示してくれる
映画かもしれない。
もっと早く出会っていたかった
作品だ。
自分は波瑠さんが
好きな俳優さんであるため
この映画を見たが
原作である
小説にも触れたいと思った。
何より雅代の解釈や
世界観が
広がりそうだと思った。
雅代の決めたなら
突き抜けること
やり切ること
頑固なこと
もっとイメージが
広がるかもしれない。
濃いキャラクターに
囲まれた
ホテルローヤル
是非見てほしい。