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少年野球で背番号の意味すること

こんにちは。
元少年野球母のあぷりこです。
双子の息子が少年野球チームを卒業し、今は中学野球をやっています。

今日は少年野球における背番号の意味などについて書いてみたいと思います。こんな内容です!

  • レギュラーの背番号は守備位置を意味している

  • 10番は少年野球だけ特別な意味を持つ

  • 背番号は野球の成績表!?

  • 位置が大事!背番号の付け方

●レギュラーの背番号は守備位置を意味している

少年野球では1-9までの背番号は、普通その子の主な守備位置を表しています。少年野球に関わっている人にとっては当たり前なことだと思いますが、あぷりこは子どもが野球に入った時、そのことを知りませんでした。入って間もない頃、同じチームのママたちに「背番号とポジョンて関連あるの?」と聞いて「めっちゃあるよ!!」と総ツッコミを受けたことを覚えています。

だってプロ野球だったら、大谷選手は17、村上選手は55というように、みんなバラバラです。でも少年野球(だけでなく中学、高校も)では違います。

あぷりこのようなママさんパパさんのために書いておくと、

1→ピッチャー
2→キャッチャー
3→ファースト
4→セカンド
5→サード
6→ショート
7→ライト
8→センター
9→レフト

となっています。野球は9人で戦うので1-9の番号をもらった子がレギュラー選手、ということになります。ちなみにこの数字は背番号だけでなく守備位置そのものを表すときにも使います。

よく、野球中継などでアナウンサーの方が「6、4、3のダブルプレー!」と言ったりしますが、ずっと聞き流していました。しかし背番号とポジションの意味を知ったことにより、これはショート→セカンド→ファーストとボールをつないで二つのアウトをとった!という意味だったんだ、とつながった時はちょっと感動しました✨(レベル低くてごめんなさい)

●10番は少年野球だけ特別な意味を持つ

少年野球での10番は主将を表します。ポジションに関わらずキャプテンが10番をつけます。ちなみあぷりこの子どもは現在中学生なのですが、中学では10番は控えの1番めの選手、という扱いのようです。なのでこれは少年野球独特のルールだと思います。
キャプテンの選手はチームの主力選手であることが多いので、大体スターティングメンバーで、試合に出ます。なので先ほど1-9はレギュラーと書きましたが、キャプテンとポジションが被る場合は1-9であっても、ベンチスタートになることもあります。

11番以降は、あぷりこの子のチームでは、守備位置に関係なく、上手い順に番号が決まっているような印象でした。背番号は年度替わりに新しく更新されるので、年度の途中で入ってきた子は、今最後の番号の子の次の番号をもらう仕組みでした。

●背番号は野球の成績表⁉️


そんなわけで、特に最高学年になった時の背番号というのは、子どもにとっても、応援する保護者にとっても、とても気になるものです。

ある意味監督やコーチの選手に対する評価や期待値の表れとも言える背番号。あぷりこのチームでは6年生が卒団し、代替わりする卒団式&納会の時に新チームの背番号が発表されていました。

レギュラーになれるのか?
1番や10番は誰がつけるのか?

など、ドキドキしながら発表を待ったのを覚えています。

1番はエースナンバーです。あぷりこの子のチームではピッチャーで登板機会のある子が5人くらいいましたが、1番はその中でも主力ピッチャーという扱いでした。

●位置が大事!背番号の付け方

最後に背番号の付け方について。
背番号は、ユニフォームに縫い付けるタイプが多いです。あぷりこのチームの旧ユニフォームは、マジックテープで着脱可能な画期的な背番号でしたが、なぜか新ユニにリニューアルされたタイミングで縫い付け式になりました。。

少年野球の場合、つける位置についてチームから指示があると思いますが、襟の一番上から10センチくらいの高さが一般的です。あぷりこの子の中学の野球部では背番号の位置に指示がなかったため、みんな母が自由に付け、チームの中でバラバラになってしまったことがありました。野球が初めてのお子さんは、ベルト位置のすぐ上あたりにつけてしまったりして、やり直しになっていました。

裁縫が苦にならない方にはたいしたことではないかもしれませんが、あぷりこは子が双子なこともあり、絶対につけ直しは嫌なので、つける位置の目安をお知らせしてみました。ちょっと上すぎ?と思うくらいがちょうどいいです。

以上、お読みいただきありがとうございました!
どなたかの何かしらのご参考になれば幸いです。










 



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