この1年を振り返ってみた(前編)
携帯の写真で、走り続けてきたコロナ禍の1年を自分なりに振り返ってみます。
コロナ直前
2020年2月4日:『雪まつり』にAPRグループも例年通り出展。↓
2020年2月6日:観光シーズン準備でPBお菓子『ジンギスカンおかき』の試食↓
2020年最初で最後のタイ出張
12日より17日までグループ店舗のあるタイ王国・バンコクへ行ってました。↓
北海道の第一波(1月28日-3月26日と仮定)
タイから帰国後すぐに事態は一変し、3月のご予約頂いていた送別会の宴会キャンセルの電話が鳴り止まない状態でした。
2020年2月28日:北海道の独自の『緊急事態宣言』発令↓
確か世の中の空気の大半としては、頑張って北海道!頑張ってススキノ!みたいな空気だったように記憶してます。
2020年3月12日:札幌商工会議所のSOS企画に掲載して頂き、サーバーダウンするくらいの全国各地からのご注文に大変救われました。↓
2020年3月28日:緊急事態が終了して1週間経っても、ススキノは大打撃を受けているのを取り上げられた様子。↓
2020年4月3日:ススキノへは行けないけど、ジンギスカン発送購入で応援するよ!という方に沢山助けられました。↓
不幸中の幸いと言いますか、2019年より本格的に自社でPB物販をスタートさせようとしていたので、オリジナルデザインの袋や資材を用意出来ていたのだけが救いで、すぐに発送業務をとりかかれたのと同時に集客以外の収入確保は必須である事を強く確信したのもこの時期でした。
今、思うと、第一波の時は、会社としても、打てる手が少なくて、お店の休業店舗の決定や、人員出勤のコントロール、冷蔵庫冷凍庫の在庫をいかに現金化させるかという状況でした。
先の見えない中で、いかに手元現金を確保するのか。生々しいですが、リアルにこの時は、新しい手を打つよりも、借入のお願いをする事が私にとっての最優先事項でした。
北海道の第二波(3月27日-7月31日と仮定)
2020年4月11日:ようやくデリバリー体制をスタートした時の最初のメニュー↓
2020年4月14日:『えぞ商店』全国放送のスッキリで取り上げて頂いた様子。↓
2020年4月20日:初めて『クラファン』 へ挑戦!↓
あの頃、日々、前に進んでいる実感をする為に踏み出した一歩ですが、挑戦して良かったと今でも思えます。
お陰様で546%で達成!あの時ご支援頂いた皆々様、ありがとうございます。
2020年4月26日:NHKさんにも全国で一番最初に影響がで始めたススキノの状況の取材をして頂いた。↓
2020年4月30日:アルコール販売の出来ない状態だったタイの創業店舗を契約満了のタイミングで3年更新せず、閉店させる決断!↓
その後、2020年11月に体制を整え直し、移転オープンしております。
2020年5月28日:『おたる亭出前専門』スタート↓
2020年5月29日:北ガス様のお気遣いで社内テイクアウトの営業↓
2020年5月末:店前で食材の販売スタート
2020年6月9日:サツドラさん前でキッチンカー出店↓
2020年6月20日:『ジンギスカンおかき』リリース↓
2020年6月25日:えぞ商店の配送車のリニューアル↓
2020年6月27日:タイ『余市ニッカバー』着工 移転先の様子↓
2020年7月16日:ススキノ夜の街で初の抗原検査にAPRグループ協力↓
2020年7月25日:北海道愛す(アイス)の『すすきの美人愛す』リリース↓
2020年7月29日:蝦夷屋『食べるジンギスカンラー油』リリース↓
まとめに
1つのブログにまとめようと思いましたが、振り返ると、あまりにも濃いので前編とさせて頂きました。
まだまだチャレンジと改善の途中で、何が成功したという結果ではないですが、答えがない中、その時々で後悔ないように走り続けてきたと自分なりに思えます。
明日5月1日からは店内飲食の禁止が決まったタイに3店舗ある状況を含めても、今が一番の正念場です。
ずっと、その時々で一番厳しい時期、そう思っている一年です。
ぜひ、明日5月からも、ススキノもタイも、APRグループ店舗を応援していただければ嬉しいです。終息までは、とことんお力を貸してください。
いつも、気にかけて頂き、応援頂く皆様、ありがとうございます。
後編に続く。