すすきのエールプロジェクト
2021年も3月に入り、新型コロナの影響を受け始めてから1年以上が過ぎました。
今日は2020年12月に行った挑戦を記事にしていきたいと思います。
挑戦の概要
↓↓挑戦の概要はこちらよりご確認ください↓↓
2020年12月4日-12月25日まで22日間で募集終了させて頂きました。
挑戦しようと思った理由3つ
①2020年を前向きな気持ちで終わる為
②ピンチをチャンスにして、未来へカタチに残せる何かを探していた為
③すすきのにエールを集め、すすきのからエールを送れるきっかけを探していた為
①2020年を前向きな気持ちで終わる為
1回目の3月緊急事態宣言の際も、気持ちが持ちこたえれたのは、年末の繁忙シーズンを一つの目標に出来ていたからという部分も多かった私たちにとって、
北海道独自の緊急事態宣言を含む11月以降の状況は先の見えない真っ暗闇で、ダメージは小さくありませんでした。
2020年最後、コントロール出来ない忘年会に望みをかけるより、自分達でコントロール出来る事に楽しく夢中で取り組みたかった。
②ピンチをチャンスにして、未来へカタチに残せる何かを探していた為
新型コロナの影響を受け始めてからの一貫したテーマは、『明るくもがく』。
誰も正解がわからないから、挑戦だってしやすいと思い、
『コロナがあったからこそ』と終息後に振り返った時に言えるように、コロナ禍でどれだけの種まきを出来るかだと思ってきました。
③すすきのにエールを集め、すすきのからエールを送れるきっかけを探していた為
5月のクラファンの時は、APR GROUP単体として行いましたが、
今回は、再三、夜の街『すすきの』全体が悪者にされるような報道が目立ち、
同じススキノで商売し、きっと悔しい気持ちを感じていたであろう方々に自分達が立ち上がる姿で、諦めてしまいそうな一人でも多くの方へ元気のようなモノを届けれるようにと。
まずは、クラファンでご支援を集めさせて頂き、そのご支援で今度は自分たちがススキノからエールを送れるようにと。
3月6日現在の状況とこれから
ご支援頂いた281人465口3,018,290円のお陰で
1回の製造ロットの約3,000本を2月末で届けきる事が出来ました。
本当にご支援頂いた皆様、ありがとうございます。
現在は、2ロット目、3ロット目を仕込み終え、一般販売も免許が降りて、スタートし始めたところです。
まとめに
本日は、すすきのエールプロジェクトの概要と理由を中心に投稿させていただきましたが、今回のビールの完成に至るまでの経緯やお力添え頂いた方々の件は別の機会でご紹介させて頂きます。
このコロナ禍で生まれたすすきのエールを磨いていけるように、プロジェクトをご一緒頂くメンバーの皆様と共に進めてまいりますので、どうか温かく見守って頂き、応援していただけますと幸いです。
すすきのエールプロジェクト リーダー:青木康明