Vol.4『熊(くま)🐻』

こんばんは、Japanesedojoの:Daitoです。
すっかり日(ひ)が短(みじか)くなりましたが、皆(みな)さんはいかがお過(す)ごしですか？

一日(にち)という時間(じかん)があっという間(ま)に
過(す)ぎてしまう気(き)がします。

さて、今日は「熊(くま)」についてです。
最近(さいきん)、熊の目撃情報(もくげき-じょうほう)が相次(あいつ)いで、
確認(かくにん)されています。

わたしは数年(すうねん)ほど、北海道に住(す)んでいたことがあります。
北海道にはたくさんの動物(どうぶつ)がいます。
その中でも、熊という存在(そんざい)は大きいです。

中でも1915年にあった”三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)”の話を
聞いた時は、ゾッとしました。
体長(たいちょう)は2.7m、体重(たいじゅう)は340kg。

考(かんが)えただけでも怖(こわ)いですが、写真(しゃしん)を見(み)ると
本当(ほんとう)に怖(こわ)いです。

今から90年ほど前の話ですが、現在は観光地になっています。
行ってみると、事件の様子が少しわかるかもしれません。

三毛別ヒグマ事件復元地(さんけべつひぐまじけんふくげんち)

三毛別ヒグマ事件復元地 · 〒078-3638 北海道苫前郡苫前町三渓

もし、クマに遭遇(そうぐう)したら….どうしますか？
環境省(かんきょうしょう)のHPに記載(きさい)されていた情報(じょうほう)を
引用(いんよう)します。

クマを見(み)ながらゆっくり後退(こうたい)する、落(お)ち着(つ)いて距離(きょり)をとるようにします。 慌(あわ)てて、走(はし)って逃(に)げてはいけません。 クマによる攻撃(こうげき)など、過激(かげき)な反応(はんのう)が起(お)きる
可能性(かのうせい)が高くなります。

環境省HP：https://www.env.go.jp/nature/choju/docs/docs5-4a/pdfs/chpt3.pdf

以下、英訳です。
Good evening, this is Daito from Japanesedojo.
The days have become noticeably shorter, hasn't it?
How is everyone spending their time?

Today, let's talk about "bears." Recently, there have been frequent reports of bear sightings, and these sightings have been confirmed.

I lived in Hokkaido for several years. Hokkaido is home to many animals, and among them, bears are a prominent presence.

In particular, when I heard about the "Sankebetsu Brown Bear Incident" that occurred in 1915, it sent shivers down my spine. The bear involved had a length of 2.7 meters and weighed 340 kg.

Just thinking about it is scary, but looking at the photos is truly frightening. Although it happened about 90 years ago, it has now become a tourist attraction. If you visit, you might get a sense of the incident.
(Sankebetsu Brown Bear Incident Reproduction Site)
What would you do if you encountered a bear?

I'd like to quote information from the Ministry of the Environment's website.

"While slowly backing away, maintain eye contact with the bear and calmly increase the distance. Do not panic or run away. Sudden movements may provoke aggressive reactions from the bear, leading to potential attacks."

今日の単語(たんご)レベル

対策としては防護柵や維持管理への公的な支援、新しい職業の創設が必要だといわれ、また、クマとの共存に向けて地域住民と連携した被害対策が重要とされているそうです。
人間にとっても、クマにとってもいい解決策があるといいです。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
では、また👋