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ベトナム・ハロン湾ツアーおひとり様参加 体験レポ

「ベトナムのハノイに行くのならここへ行きましょう」

旅行前、あさ~くゆる~くしか調べていなかったわたしでも、これだけは把握していたその場所はハロン湾です。このハロン湾ツアーだけは渡航前に予約していました。

ちなみにハロン湾とは

エメラルドグリーンの海に大小3000とも言われる石灰岩の島々が点在するベトナムのハロン湾。自然が作り出した「海の桂林」とも言われる神秘的な景色は1994年に世界遺産に登録され、ベトナム北部観光に欠かせない名所となっており、ハノイからの現地ツアーもたくさん出ています。

JTBのHPより引用

(…あっ、世界遺産やったのね。笑)

いや~、参加してよかったですね。いろんな意味で(笑)。
それでは、内容をご紹介していきますね。

今回わたしが予約したツアーはこちら

今回agodaからツアーを予約しました。URLを張り付けたのですが、変な表示になってしまったので、agodaのサイトから「ハロン湾日帰りツアー付きバス」と入れてみてください。

この一番左の¥6.321のツアーです。

このツアーを選んだ理由

①日本語ツアーだったらちょっと高いから。
②ほかのサイトのツアーだと、おひとり様はさらにプラス料金がかかるから。
③英語ツアーだけど、日本人の口コミが多数あったから。

ツアー所要時間

8:30ホテル出発~21:20ホテル帰着でした。

前日

会社の方から「宿の住所とWhat's up(日本でいうLINE)もしくは LINEのIDを教えて」とのメールが。なんとな~くWhat's upやLINEアカウントは教えたくなかったので、とりあえずスルー(笑)。宿の住所だけをお伝えしました。

すると「8時半から8時50分の間にピックアップしに行くね」という連絡がありました。そのあと再びIDを聞いてきたのでお伝えるすることに。たぶん、何かあったときに電話をするためだろうなと思ったのですが、やはり、当日ピックアップの際に「宿の前にいる?」と電話をされただけでした!疑ってごめんね(笑)。

当日

当日のピックアップは、宿の前にバスが来るのかなと思っていましたが、ガイドさんがバイクで迎えに来てくれて、バスが通りがかる道まで出て、バスが来た瞬間に乗り込むスタイルでした。

ベトナムは交通量が多いため、長時間道に駐車をしておくのが厳しいのだろうと思います。もう一つ参加したツアーもこんな感じだったので、このスタイルが主流なんだと思います。

いざ、バスに乗り込んだのですが、バスの中には日本人がおらず……ちょっと驚きました。ですが、最後のピックアップのところで日本人カップルが3組ほど乗って来られました。(ちょっとホッ。)

とはいえ、わたしはおひとり参加だったので、隣の座席に同じくおひとり参加のフランス人の方が座ることに。旅中も一緒に楽しみました。

真珠養殖場へ

最初はなんか真珠を栽培?養殖場?みたいなところへ連れて行かれました。

「こんな感じで作ってますよ~」のお話を聞いたあと、隣の売り場へ案内されましたが、みんなそそくさそこを出てトイレに行ってバスに戻っていました。

いよいよクルーズ船へ

12時頃だったので早速ご飯だったのですが……日本人カップル計6人が1つのテーブルにご案内されて、わたしだけ外国人男性テーブル5人の中に1人ポツンと案内されました。バスで隣だった方もいない。「うわっ…オワタ」って思って焦ったんですけど……

顔見せたいくらいイケメン。イケパラ。♪イケナイ太陽 Na Na Na Na Na Na Na Na〜

最後、仲よくなってた(笑)。
彼らの写真、わたしのnoteに2回目の登場です。

(×1.5倍速)
いや、マジでほんまにイケメンで幸せでして、たのしかったんですぅうう。 だってね、一緒のテーブルにいるから彼らが話してるときに顔をじっと見つめててもおかしいことではないんですよ。贅沢すぎません?ほんでみんな、わたしの名前読んで話しかけてくれるし。前日にタクシー代をぼったくられたことなんてどうでもよくなっちゃいました(笑)。ほんま幸せな時間でした。

はい。すいません。ツアーの話に戻ります(笑)。

ご飯はこんな感じ。

そのときや、ほかのタイミングも「ジュース・お酒どうですか?」って言われるんですけど、こちらは別途料金です。わたしはマンゴー、オレンジジュースを頼んだんですが……ジュースの味が薄くお水割りってという感じで正直美味しいものではなかったです(笑)確か一杯60.000ドンぐらいだったかな。

ご飯を食べたあとは、目的地までクルーズ船の中で自由に過ごします。屋上はこんな感じでした。

あっ、彼らはたまたま入ってただけです。(と言っておく。)背後からもイケメンなのがダダ漏れしてる。


島へ上陸

まず最初に着いたのは、ハロン湾と調べたら出てくるこの写真が撮れる島です。

あまり晴れていなかったので、いい写真は撮れませんでした。

ここでは約45分くらい滞在。(たぶん)その間に海で泳いでもいいし、ハイキングしてもいいよ~という感じでした。

海に入っている方は欧米の方が多かったですね。カナダに行ったときもそうだったんですが、向こうの方って年齢とか体型とか気にせず自分の好きな水着を着用されるんですよ。わたし、この感じかとっても好きで「なんか久しぶりだな」とうれしくなりました。

わたしは海には入らず、あの写真を撮ろうとハイキングを選択。ですが、人が多かったこと&階段が急&体力を消耗したくないということから中間地点で引き返しました。

あとから一番上まで登ったという同じテーブルの男性に感想を聞いたら「別に中間とそんなに景色は変わらんかったかな~」って言ってました(笑)。まぁ、そも感覚は人によるのかもしれませんが。

早々に下に降りて時間ができたので、アイスを食べて集合時間を待つことに。

これがなんか、ベトナムの南の方のなんかのやつらしいんですけど。(なんかってなんや。笑) 正直ねぇ、ちょっとプ~ンと硫黄のような匂いがするアイスで(腐っているとかではなく)、食べたあともしばらくお口の中がそんな感じになっちゃって。よろしくなかったです(笑)。食べてみたい人は、どぞっ!。


ボート・カヤック体験

別の島に移動し、ボートかカヤックに乗り景色を楽しみます。

どちらがいいかは選択式。

カヤックだと自分で漕がなければいけないし濡れるので注意です。カヤックのつもりで参加していた人は、あらかじめサンダルで来ていたり着替えを持参していましたよ。

カヤックのメリットは自分たちで好きなところへ漕いでいけること。(時間も限られているし、ある程度行ける範囲は決まっていますが。)あと、ボートだと早めに終わったのですが、カヤックの人たちはそれよりも長い時間楽しませてもらっていましたよ。

なので、自分たちで好きな場所に行きたい!少しでも長い時間楽しみたい!って方はカヤックがおススメかなと思います。

わたしのように体力を温存したい、観る専がいい、そもそもペアがいないって方はボートにしましょう。

洞窟へGO

階段の上り下りが多くありましたが、それまでに体力を温存していたので大丈夫でした。「この岩はキングコングに見えるでしょ?マーライオンに見えるでしょ?」など、ガイドさんがいろいろ説明をしてくれます。

洞窟から外に出た時の景色。わりとお気に入り。


最後、このツアー1番の景色に出会う…

これで全アティビティがが終了。バス停までクルーズ船で戻ります。

今まで行ったところの景色もよかったんですが、わたしはクルーズ船の上で見る夕日が一番癒されました。

世界中のいろんなもの見る体験をこれからもしていきたいし、これがわたしの生きる意味かもと思いました。

それでね、この夕陽をボーっと眺めてるとね、ふらっとさっきのイケメン軍団の一人が視界に入ってきて、ワインを持ちながらたばこを吸うんですよ。くぅ〜っ!かっこよかったですねぇ(笑)。

はい、すいません。終わりますね。

陽が沈んだあとも幻想的でしたよ。

ちなみにですが、バス停に戻るまでのこの時間におやつが出ました。ビスケットとスイカとよくわからんフルーツ。写真撮り忘れです。

バスでハノイに戻る道中、19:30あたりにトイレ休憩が入ります。「ここで最後だから、小腹がすいたらここで軽食食べてね」と言われました。お腹は空いていませんでしたが、せっかくなので右上端の肉まんみたいなのを食べました。

実物写真なくてすみません。

「肉まんみたいなやつ」じゃなくて、めっちゃ普通に「肉まん」でした(笑)。

そして21時20分過ぎにホテルに帰着。

フライト当日や一日目もあまり眠れていなかったのでフラフラだったのですが、その日も寝れる自信がなかったのでとりあえずビールを飲んでみました。

個人的にこのビールが一番好きやった。

イケメンに囲まれた幸福感も相まって、おかげさまで布団入った瞬間、すぐに眠ることができました。

感想

自然のエネルギーってすごいですね。

あぁ、自分はなんてちっぽけなんだ……と、今悩んでいることがどうでもよくなる。海外に行っていろんな国の人に囲まれていたら、余計にもっと視野を広く持たなきゃなって感じられます。

景色がよかったのはもちろんですが、個人的にはおひとり様参加で日本語ツアーでなかったことで、いろいろな国の人と交流ができ、この旅がよりたのしいものになりました!

ハノイ旅行記、まだまだ続く。


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