Webサイト運営者必見!「この接続ではプライバシーが保護されません」←この表示に気をつけて!
こんにちは!アプミル サポート担当です🖐️ 👀
インターネットでウェブサイトを開こうとすると、このようなエラー表示が出た経験はありませんか?
これは、ウェブサイト運営側でSSL証明書を更新していないことが、原因の一つとして挙げられます🙋♂️
今回は、SSL証明書を発行していない場合の危険性と、このようなエラー表示が出た際の対処についてご紹介します!
Webサイトを運営されている方は、ぜひご覧ください🐧
そもそもSSLってなに?
SSL(Secure Sockets Layer)とは、ウェブサイトの通信を暗号化する技術のことです。SSLによって通信を暗号化することで第三者の盗聴をブロックしたり、運営元を証明する役割もあります。
SSLを実装することにより、
1 なりすましの防止
2 サイト上のデータ盗聴
3 サイトデータの改ざん
といった安全性を確保することが出来ます。
では、SSL証明書とは?
先ほど紹介したSSLを使用するために、SSL証明書を用意する必要があります!
この証明書の、ウェブ上から申請を行い、審査を経て認証局と呼ばれる電子認証発行機関から発行されます🧑⚖️
SSL証明書には有効期限が設定されているため、定期的に更新が必要です。
※SSL証明書の仕組みについて知りたい方は、コチラの記事をご覧ください!
有効期限が切れると、こんな危険が・・・
SSL証明書の有効期限が過ぎてしまうと、ブラウザでウェブサイトを表示しようとするときに「この接続ではプライバシーが保護されません」といったエラー表示が現れるようになります。
※この表示内容はブラウザによって異なり、アイコン示はGoogle Chromeを例に挙げています。
この表示には、パスワードなどの個人情報が不正に入手される可能性を示唆した文章が書かれており、これにより、サイト訪問者の信用を失い、再訪問の機会が無くなるリスクがあります。
どのように対処すれば良いか?
このような表示が出た際には、まずSSL証明書の有効期限が切れているかを確認しましょう!
SSL証明書有効期限の確認手順
① 対象ページ左上にある「サイト情報表示」アイコンをクリックします。
② 証明書の保護がされているかを確認します。
ここで赤枠の部分をクリックして、詳細を見に行きます。
③「証明書は有効です」右にある、赤枠で囲われているマークをクリック。
④ ここで有効期限を確認することができます。
有効期限が切れていた場合は、速やかにSSL証明書の更新手続きを行ってください。その際に、
「SSL証明書の設定が正しく行われているか?」
「支払い手続きは滞っていないか?」
を確認することをオススメします。
有効期限が切れていなかった場合は、サイト閲覧者のデバイス側に問題があるかもしれません。
・ブラウザが最新のバージョンになっているか?
・デバイスの再起動を行う
・Wifiなどのネットワークを変更してみる
といった、考えられる要因を1つ1つ確認してください。
SSL証明書の更新は見落としがち
SSL証明書の更新は、そこまで頻繁に起こるわけではありません。Googleが2020年9月に発表した内容では、最大有効期間を397日まで短縮されました。
1年に1回程度の更新ペースであるがゆえに、更新時期を見逃してしまうケースは多く見られます。そのような事態にならないために、各自で対策が必要になります。
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※ アプミルではフリープラン(無料) の利用に期限を設けていません。
▲上記はアプミルの実際のダッシュボードです。
アプミルでは、URLを登録するだけでサイトのドメインとSSL証明書の有効期限を随時確認することが出来ます。
また、アプミルは有効期限の管理だけでなく、サイト品質を保つ上で重要な以下の項目を随時チェックすることが出来ます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。