心霊探偵八雲(2006年)

画像1 心霊探偵八雲は神永学原作の小説をベースに漫画、テレビアニメ、ドラマ化された作品である。
画像2 主人公の斉藤八雲(與真司郎/AAA)は隻眼の赤い眼を持って生まれた。普通の人には見えない死者の姿が見えることから、彼は心霊探偵として活躍する。そして、恨みや悲しみを抱きながら浮かばれない死者たちを救い、未解決の事件を解決していくというストーリー。主人公が隻眼という設定は、その名前の由来の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が隻眼だったことに関係しているのかなと思いました。
画像3 八雲を演じている與真司郎くん。黒髪に金のハイライト入れたこの髪型。めちゃくちゃキャラが立ってます笑。妖怪の話とかオカルトの主人公って、なんで前髪長くて目が隠れ気味なんですかねw でも男女問わず黒髪に金のハイライトしてるのカッコよくて、結構好きです。
画像4 さて綾野剛氏は第12話「闇のトンネル」にチャラそうな若者伊野辺役として出演しています。
画像5 この時期はホントこういう若者の役多い。八雲が通う明政大学に通う友人の小沢晴香(石井めぐる)が参加した合コンで、2次会に行く行かないの話し合いをしているという数分のシーン。晴香は2次会に行かないで帰るのですが、それに対して「えーー!行こうよー!」的なリアクション笑。ホントこのシーンだけ。ストーリーと何の関係もないしw 剛くんの隣は波岡一喜くんですね。浪岡くんはあまり変わってないですね。
画像6 晴香役の石井めぐるちゃんは元グラビアアイドルだけど、もう10年くらい前に引退しちゃったみたいです。広末涼子にすごい似てる!って、出てくるシーンでたびたび思いました。浪岡くん演じる達也は抜けがけして、2次会行かずに帰る晴香に「送っていくよ」と声を掛けます。
画像7 「電車で帰るからいいです!」と断ったが、土曜日で既に終電は終わっており、仕方なく送ってもらうことになる。その帰り道で達也にアタックされるが、達也に全く興味がない晴香は適当にかわす。しかし、このあと恐ろしい事件が。
画像8 トンネル通過中、人影が現れる。そして、達也はその人影を撥ねてしまったかも知れないと怯えてしまいます。この日以降、八雲は達也の車にはたびたび1人の少年が乗っていることを知ります。
画像9 トンネルでは過去に多くの人が亡くなっていた。八雲は死者の思いを知るためにトンネルに向かう。達也は過去にも人を撥ねていたが、親が事件を隠蔽していた。だから少年は晴香には見えず、達也には見えた。実は少年は生と死の間でまだ生きていたが、達也が轢いたことでこの世に戻れなくなってしまったという。少年は達也に何を伝えようとしたのか?このドラマを見る前はどうせ與くんを輝かせるためのチョロい作品でしょ?と思ってたけど、オカルトシーンがめちゃくちゃ怖い笑。直視できないから、ながら見した。オカルト好きの方にはお勧めです笑。

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