ハタチノコロ はじめてのオセアニア(9)たくさんの元気をありがとう!
11/28 じりりりりーん。周りの人を起こさないよう、控えめに目覚ましを鳴らして素早く止める。ユースホステルやバックパッカーの宿の利用回数もだんだん増えてきたので、このワザがすでに身についている。目覚めの悪いいつこを起こし、朝の支度をする。結局フロントが開く前に宿をチェックアウトしなければならないから、キーデポジットの10AUS$は戻らず・・仕方ないよね、昨日のクラブツアーに行けて楽しかったしw 朝ごはんは空港で簡単に何か食べよう。昨日の残ったパンはもうどなたかに寄付することにするぞ!
ブリスベン空港で最後のお土産を買う。Tシャツなど。私はStussyとBillabongのを2枚を買った。またボディボード行くときにでも着ようかなー♪ここでお買い物に使えるワンポイント英会話。
「May I try it on?」これ、試着できますか? → 通じた
そして着た後に、「Is it too tight for me?」「No, I don't think so・・」「It's just your size.」という会話が成り立った
「Ok, I'll take it.」てな感じでお買い上げ・・
いつこも真似して「May I try it on?」と言ってみる!と言ってブツブツブツブツ呪文を唱えるようにずっと何度も言っていたのでウケた。
最後はカフェで朝食代わりにコーヒーとケーキみたいなパンを食べて、カンタスの飛行機に乗るだけ。チェックインも済んでいるしラクチン。さらば、楽園。さらば、オーストラリア。今度はジープで探検するツアーみたいなので西オーストラリアにも行ってみたいなあ。パースにいるスー&ティムにも会いに行きたいし。最高に元気になれる国、オーストラリアに来るきっかけがあって本当によかった。もし昨年(1999年)のヨーロッパ旅行でベリンダに会っていなかったら、こんなにすぐにオーストラリアに来ることを決めなかっただろうし。やっぱり人との出会いを大切にすることは、私の人生における大事なテーマの1つです。それは一生の財産になることでしょう。
飛行機の席はスクリーンの目の前でした。お土産を置いたりするスペースがとても広くてよかった。最後は足が疲れてきたから、すぐ下の壁に足を乗せて2人でとてもリラックスして帰国しました。いつこと行くととても気が楽だわ。またいつか行けたらいいね~!(完)