奈緒子（2008年）
奈緒子は三浦春馬演じる天才ランナー壱岐雄介が、波切島高校陸上部の仲間たちと厳しいトレーニングを経て、高校駅伝大会で長崎代表になることを目指して共に切磋琢磨する成長ストーリー。
12歳の時、喘息の治療で波切島を訪れた奈緒子は、船から落ちて溺れそうになったところを漁師である雄介の父親に助けられる。その事故で雄介の父親は亡くなってしまい、奈緒子は雄介たち家族への罪悪感に長年苛まれていた。それから6年後にある競技会で偶然雄介と再会する。春馬くんも樹里ちゃんも若い！可愛い！！
波切島高校陸上部の鬼監督の役はなんと鶴瓶さんw なんかほのぼのした3ショット。
沿道で応援するだけのつもりが、波切島チームの給水係を頼まれてしまう。樹里ちゃんも陸上部出身なんですよね。たびたび走る姿をお芝居でも拝見しますが、フォーム綺麗だし、めちゃくちゃ速い（笑）
剛くん登場。雄介のライバル、諫早学院の黒田晋役を好演しています。彼は中学、高校と陸上部で岐阜県トップを取っているアスリートなんですよね。無駄な肉なんて全く無さそうな引き締まった体は長年の努力の賜物でしょう。
走るフォームがめちゃくちゃ綺麗。ほかの出演俳優陣と全然違うから、陸上経験者だと一発でわかる。
長崎県の代表をかけた戦いで激しいデッドヒートを繰り広げる2人。色白なイメージの春馬より白い剛、どんだけ（笑）
メイキングを見てたら、2人がこの撮影で共に頑張って来た様子がとても良くわかる映像がたくさんありました。その中からの何枚か。
走りに走って、体力の限界を越えて労いあう2人の抱擁。これこそあらゆるスポーツの醍醐味。わかるー、わかるよー！なんだかじーんと来ちゃいますね。
何本も走り続けているうちに、ついに春馬くんが路肩に倒れ込んでしまう。剛くんさりげなく手を差し伸べるこのシーンめちゃくちゃ良い。
最後のクランクアップのシーン、2人してお花を持って可愛くて好きです。2人とも本当に大好きな俳優さんたちです。三浦春馬くん、安らかに。